主婦のパートはお小遣いのため?貯金のため?扶養内だといくら稼げる?

 

 

主婦として、
子どもが小学生になって、
毎日の送り迎えがなくなったり、

また、

高学年になって、
帰ってくる時間が遅くなり、
家で待ってる時間が短くなると、

パートとして、
働きに行く人が増えていきます。

中学に上がるころには
半数以上の主婦が、
何らかの仕事をしています。

働きに出ることは大変ですが、
良い気分転換にも、
また、
お小遣い稼ぎにもなりますね。

では一体、

パートやフルタイムで
働く主婦たちは
どれくらいお小遣いを使って
どれくらい貯金してるのか?
また、それは何のために??

でも、扶養の範囲内?!
という落とし穴もあるのです。

そんな、なかなか、聞けない
ポイントを調べてみました。

 

 

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主婦がパートでお小遣い稼ぎってあり?

 

 

 

主婦
パートお小遣い稼ぎ!
当然、あるある!
でしょ!

もちろん、
パートで働いている主婦の全員が
お小遣いのために
働いているわけではありません。

子どもの教育費、
住宅ローンのため、
生活費のために、働く人も多く、

そんな場合は、
自分のお小遣いに回ることなく
パート代が使われるでしょう。

一体、
主婦のお小遣いの相場は
いくらくらいなのでしょうか。

 

主婦のお小遣いは統計によると、

 

専業主婦、パートで働く主婦の場合

平均的に、お小遣いは、15000円。
どうでしょうか?

次に、

フルタイム勤務している主婦

それでも、
平均的なお小遣いは、25000円
だそうです。

多いですか、少ないですか?

 

そして、
お小遣いの使い方は

  • 化粧品
  • 美容代
  • 衣服
  • 趣味
  • 交際費
など。

また、
多くの主婦はたいていの場合、
5,000円~を予備費として
自分の口座で貯金しています。

いわゆる、へそくりというやつですね。

友達とランチにいったり、
ヨガを習ったりしながらも、
いざという時のために貯金しておく!
という、
日本女性らしいつつましさと
しっかりとした一面を見るようです。

 

 

主婦のパートは貯金のためじゃないとダメ?

 

主婦パート貯金のため
だけだと、
むなしくなるかもしれませんが、

逆に、
お小遣い稼ぎためだけに、
パートしてる主婦も少ない?のでは。

でも、

自分のお小遣いの中で、
貯金しながら、
やりくりしているしっかりものが多い中、

パート代は
すべて、自分のお小遣い!
という主婦もいますね。

きっと、
ご主人の年収も、
妻に対する理解も良いのでしょう。

人の家は人の家!
と割り切らないと、
つまらない不満不平を抱えそうです。

なかには、
専業主婦でいながら、
潤沢なお小遣いを
使える立場の人もいるのですから。

主婦のパート代を
いざという時用に、
貯金に回しておくというのも
ひとつの方法かもしれません。

年に一度の家族旅行のため!
子どもが大きくなった時のため!
老後の生活を考えて!

などと、いろんな理由があります。

何かあったときに
慌てふためかずに、
さっと、
資金が出てくるにしておきたい!
という主婦もいることでしょう。

パート代の使い方は人それぞれ。
すべてをお小遣いとして使えるなら、
将来のために、少しでも、
貯金しておくことをおすすめしておきます。

 

 

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主婦のパートは扶養内だと、いくら稼いでいいの?

 

主婦パート
扶養の範囲内かどうか
という税金の問題と関係してきます。

最近の動きでは

平成30年(2018年)と令和2年(2020年)に
配偶者控除・配偶者特別控除の改正が
行われました。

平成30年(2018年)の改正によって、
合計所得金額が1,000万円を超える納税者は、
配偶者控除も配偶者特別控除適用も
受けることができなくなりました。

また、
令和2年(2020年)の改正では、
配偶者特別控除の
対象となる配偶者の合計所得金額が
48万円超133万円以下
(収入103万円以上201万円以下)となり、
控除額も変更されました。

103万円を超えると、
超えた額に対して自分で
所得税を納めるようになることから、
配偶者がパートで働く時に「103万円の壁」
と言われていましたが、
配偶者特別控除の
適用対象となる配偶者の合計所得金額が
改正されたので、
「201万円の壁」もできたことになります。

 

主婦のパートのまとめ

 

子どもの手も放れたから、
ちょっと働いてみようかなと
考えている人は、
どんな目的で、
パートに出るのでしょうか。

生活費のため?
教育費のため?
はたまた、自分のお小遣いのため?

といいながらも
意外としっかりへそくりを
貯めている人が多いようですね。

また、
仕事に慣れてくると、
残業や出勤の日にちを
増やしてほしい!と
希望されることが
きっと多くなってくるでしょう。

家庭に影響が出ない範囲とか、
年間103万円以下に押さえるなど
働き方にボーダーラインを
作っておかないと、
家庭的にも経済的にも
逆効果?になることも!

何のために働くのか、
しっかり自分の中で、
一本、筋を通しておくことが大切です。

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