ハンバーグの焼き方では水が重要?オーブンではだめ?冷凍の場合は?

 

挽き肉料理の一番人気は
なんといっても!
ハンバーグでしょう。

簡単にできて、
材料費もそんなにかからず、
見栄えのいい人気おかずですね。

でも、意外に、
焼き方のコツを知らないと、

外側は真っ黒こげて、
中は生だったり、
焼きすぎて、パサパサになったり!
と失敗例の多いのも、
ハンバーグなんですよね。

そこで、
の使い方やオーブンの使い方、
そして、冷凍ものの注意点など、

ハンバーグの焼き方を
基本からおさらいしておきましょう。

 

 

スポンサードリンク

 

ハンバーグの焼き方では水を使うもの?

 

ハンバーグ
焼き方ではが重要!
って、ホント?!

ハンバーグの種は

・合いびき肉
・玉ねぎみじん切り
・つなぎのパン粉
・溶き卵

を混ぜ合わせて作りますね。

ちょっと凝りたければ、

合いびき肉を牛7豚3の割合にする!
塊肉から粗く挽いてもらう!

という凝り方がありますよ!

また、
玉ねぎは炒めて冷ませば、
コクが出て、
肉と馴染みやすくなりますし、
生ではシャキシャキ感が味わえます。

某有名ハンバーグ店では
炒め玉ねぎと生を
半々にしているとか!参考までに。

調味料は

・塩
・コショウ
・ナツメグ
・(しょうゆ)
・(ケチャップ)

ちなみに、
プラスアルファで、
しょうゆやケチャップを
入れるシェフもいます。

よくこね合わせたら、
手に油を付けて、
ハンバーグ形に整えます。

真ん中にくぼみを作ると、
焼き上がりが平らになります。

 

さて、いよいよ焼き方です。

油で馴染ませて、
熱くしたフライパンに
ハンバーグを並べ入れます。

テフロン加工のフライパンなら、
並べ入れてから
火をつけてもいいでしょう。

そのまま2分程度、
中火で焼いたら
フライパンを揺すって、
さらに1分。

くっつかないようにするのと、
焼きむらを防ぐために
フライパンを揺すって、
ハンバーグの場所をずらしてあげます。

そうしたら、
ヘラを使って裏返し。
また中火で2分焼きます。

ここで水の登場です。

水大さじ1~2入れて、
すぐにフタをし、
中火と弱火の間に火を落とします。

水分をいれることで、
フライパン内が蒸し器の状態になり、
中心まで火が通るわけです。

厚いところに箸を差して抜き、
透明な肉汁が出れば、焼き上がり!
赤ければ、
もう少しフタをしたまま焼きましょう。

これで、
焼き色のついた
ふんわりジューシーな
ハンバーグの完成です!

 

ハンバーグの焼き方にはオーブンを使う方法も?

 

ハンバーグ焼き方オーブン

そうなんです!

ホテルやレストランでは オーブンで焼くのが一般的です。

フライパンで、
上下面を
いい焼き色がつくまで焼いたら、
フライパンごと、
温まっているオーブンへ。

だいたい、
10分程度で焼き上がります。
水分を使わないので、
余分な肉汁が出ず、
しっとりとしたハンバーグが焼けます。

家庭でオーブンを使う場合は、

ハンバーグをフライパンで
焼き始める時に
オーブンを200度に予熱開始。

上下面を焼いたら、
天板にハンバーグを移し、
温度を180度に下げて、
10分間焼きます。

その間、手が離れるので、
フライパンに残った肉汁や脂で
ソースを作っておくといいでしょう。

オーブンで焼く場合、
かならず、
最初にフライパンで両面を焼くこと。

そうしないと、
オーブン内で、
じわじわと脂がしみ出して、
スカスカ!
に近いハンバーグになってしまいます。

 

 

スポンサードリンク

 

ハンバーグの焼き方で冷凍したものの場合は?

 

ハンバーグ焼き方でも、
冷凍したものだと、どうすれば?

ハンバーグの冷凍の仕方は
2種類あります。

焼いてから冷凍する場合と
生のハンバーグ種を冷凍する場合です。

焼いてから冷凍する時

焼いてから冷凍する時は
しっかり冷ましてから、
一個一個ラップで包み、
ジプロックの空気を抜いた状態で
ハンバーグを入れて冷凍です。

雑菌の繁殖する心配がないので、
か月くらいは冷凍保存できます。

解凍と焼き方は、
電子レンジ加熱がいいでしょう。

生のハンバーグの種を冷凍する場合

生のハンバーグの種を
冷凍する場合は
雑菌が繁殖しないように気をつけます。

ビニール手袋をしてから、
成形し、
ひとつひとつラップに包んで、
トレーに載せて一度冷凍させ、
カチカチになったらジプロックに。

生の場合は
1週間位で食べきりましょう。

冷凍ハンバーグの焼き方です。

使う前日に、
冷蔵庫に移して自然解凍すれば、
いつものように焼いてOK。

冷凍のまま焼く場合は、
水と共にフライパンに入れ、
フタをして弱火でじっくり蒸し焼きします。

長く火にかけるので、
水はいつもより多めに
入れるといいでしょう。

ゆっくり弱火で焼くことで、
焼き目をつけながら、
中まで火を通すことを心がけます。

 

 

ハンバーグの焼き方のまとめ

ハンバーグは
厚みのある形なので、
両面を焼くだけでは火が通りにくく、
肉汁も逃げがちになります。

水をいれてフタをすることで
蒸し焼きされ、
中まで火が通り、
ふっくらジューシーに仕上がります。

たかが水ですが、
重要な役割を果たしているのですね。

水を酒や白ワインに替えると、
香りが立って、
また違った美味しさが楽しめます。

ハンバーグには
水分が大事!
と覚えておいてくださいね。

オーブンで焼く方法もおすすめです。

お試しください。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました