買ってきた人参を
いざ、使おうとしたら
皮が黒ずんでいたり、
変色してたりって、
あるある！ですよね？
そんな時、
この人参は食べられるのか？
不安に思う方も多いようです。
という私もそうでした！
そこで、
そんな人参の変色について
リサーチして、まとめました！
信じる信じないはアナタしだい！
人参の変色を防ぐにはこんな方法が！
買ってきた人参が
傷んでいたり、
変色してしまった経験はあるはず？
ですよね？
これって、
空気に触れたり、
温度の変化
などで、起きるのですが、
その変色を防ぐ方法があるので
それを紹介します。
変色させない方法 その1
スーパーで買ってきた人参は
ポリ袋、あるいは、レジ袋
に入れて持って帰ると思います。
その後、
買ってきたまんま
冷蔵庫に入れていませんか？
これ、半分正解です！
人参を
そのまんま、冷蔵庫に入れると
芽や根が出て来たり
傷んで溶けてきたりしてしまいます。
なので、
人参を買ってきたら、
まずは、ポリ袋から人参を出しましょう。
そうしたら、
水気をしっかり拭き取り、
そして、
人参を新聞紙に包んでから
ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れましょう。
こうすることで、
余分な水分を
新聞紙が吸収してくれますし
発芽を促進させる光を遮ってくれます。
また、
ポリ袋に入れることで
乾燥や
他の野菜のエチレンガスによる影響を
受けにくくしたり、
人参の皮が黒ずんだりすることを
防ぐ事が出来るのです。
もし、
新聞紙を使う事に抵抗がある場合は
新聞紙をキッチンペーパーに
変えても問題ありません。
変色させない方法 その2
この他に
人参を長持ちさせる方法があるので
それも紹介します。
①葉を落とす
家庭菜園や
ご近所さんからの頂き物で
まだ、葉がついている場合は、
葉がついたままだと、
栄養や水分が
実から葉に取られてしまい、
美味しくなくなってしまうからです。
②立てて保管する
人参は
土の中で立って育ちます。
なので、
収穫後も縦に伸びようとして
エネルギーを使います。
そのため、
横に寝かせて保存するより、
立てて保存する方が元気さを
長持ちさせることができるのです！
③温度設定
人参は冬の野菜です。
なので、
保存温度も低めがベストです。
夏場は、
冷蔵庫の保存が適していますが、
寒い冬などは
冷暗所でも十分です。
風邪通しの良い所で保存しましょう。
こうすることで、
人参を長持ちさせることが出来るので
是非参考にしてみてください。
人参の皮が黒いんだけどこれって食べられる？
買ってきた人参の皮が
黒くなったり、
皮の一部が黒ずんできているのを
見つけた時、
捨てるべきなのか、
それとも、
食べても問題ないのか？
と
迷いますよね。
ですが、
その人参、
まだ、
問題なく食べる事ができます！
人参を見て、
黒ずんでると、腐ってるの？
と思ってしまう方も多いと思いますが、
人参が腐った場合、
黒くなるというよりかは、
カビが生えたり、
全体的に柔らかくブヨブヨになってきたり
異臭を放つようになります。
人参などの根菜類は日持ちが
するとされるされていますが、
実際は結構デリケートな野菜です。
保存中の乾燥や蒸れによって
表面に変化が表れやすく
空気に触れた状態で長い間
保存すると、
先や表面が黒くなってきてしまいます。
ですが、
この場合、
表面だけが劣化しているだけなので
その下の本体は腐ってはいないことが
ほとんどです。
なので、
黒い部分を取り除いて調理すれば
問題なく食べることができます。
ですが、
まれに、軟腐病という病気に
かかっている人参だと、
細菌のせいで黒くなり
カビが生えてくることがあります。
これは、
土の中で細菌に感染した人参が
それを知らずに
販売されていた！ということです。
購入してしまった場合、
軟腐病の人参を家に迎えてしまう
ことがあるかもしれません。
でも、ご安心下さい！
ですが、
軟腐病と普通の変色には、
違いがあります。
まず、
普通の変色の場合、
購入してから何日かたってから
黒くなってきます。
一方、
軟腐病の場合は、
購入直後から黒くなりはじめ
カビっぽいものが発生します。
もし、
買ってきた人参が
軟腐病だと思った場合は、
もったいないですが、
運が悪かったと思い、
捨ててしまった方が良いでしょう。
人参の変色のまとめ
人参が
黒くなっているのは
乾燥や温度による変色が多いです。
なので、
変色した部分を取り除けば
食べられるということが
調べてみてわかりました。
ですが、
買ってきたばかりの人参が
すぐに変色し、
異臭を放つような場合は
病気なので、思い切って、捨てましょう。
まあ、買ったスーパーに持ってくのも良いかもですね。
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