旬の時期になると、
スーパーでも、
目に入りやすいところに
陳列されている梨。
みずみずしくて美味しいですよね(^^)
そんな梨の有名な産地は
ご存知でしょうか?
そこで、梨の有名な産地や
幸水と二十世紀に
ついてご紹介します!梨、良いですよね!
梨の産地で有名なのはどこ?
梨の産地で有名なところ?
果物や野菜の産地って、
地元が何かの名産地の場合は
「〇〇は△△の名産地なんだよね!」
という感じで知ってる人も多いですが、
梨の名産地は?
すいかの名産地は?
キャベツの名産地は?
と聞かれても、わからない!ですよね?
シャキシャキとした食感と
みずみずしさが特徴の美味しい梨は
沖縄県を除く全国で、
栽培されているのはご存知でしょうか?
まさか、こんなに幅広い地域で
栽培されてるなんて
私は知らなかったです!驚きです!
でも、
そう言えば、
「梨狩り」と書かれた看板、
よく、目にするような。。。。。
でも、
個人的に梨といえば、
茨城県が、
まず初めに産地で思い浮かびました!
私の母の友人が
茨城県に住んでいるのですが、
旬の時期になると、
毎年送ってくれるからです(笑)
茨城県といえば、
メロンも有名ではないでしょうか?
個人的には有名だと思っております(笑)
メロンも、
毎年5月の終わりに送ってくれるので、
梅雨入りする季節の前に
いつも美味しく食べてます(^ ^)
少し話が逸れましたが、
梨の生産量が1番多い都道府県は、
・・・・・ 千葉県でした!
全体のおよそ12%を占めており、
年間で
33,500トンも生産されているのです!
温暖で水はけが良い土地なので、
梨の栽培に適しているみたいです。
千葉県といえば、
船橋市の公認(?!)キャラクター、
ふなっしーが有名ですよね!
誰でも、一度は
テレビなんかで見たことが
あるのではないでしょうか?
千葉県内で
梨の生産量、第4位の船橋市の
PR活動をしているゆるキャラです。
ちなみに、
2位が茨城県で、
3位が栃木県となりました。
どちらにしても、
梨を多く生産しているのは
関東方面という事がわかりましたね。
そこで、
関東の人に人気の梨は
なんという品種か調べてみました!
一番人気があるのは
神奈川県の「なし」でした!
神奈川県での
なし栽培の歴史は
江戸時代からと古く、
川崎市は
赤なしの代表品種「長十郎」の
発祥の地としても有名です。
川崎市で栽培される「なし」は
「多摩川なし」と呼ばれ、
地元の人から
親しまれているみたいですね。
私は食べたことがないので、
機会があれば食べてみたいです(^^)
ほかにも、
栃木県の「にっこり」という梨も
人気があります。
この梨は
「新高(にいたか)」と「豊水」を
交配して栽培され、
平成8年に
品種登録された梨のことです!
こちらは、
なんといっても大玉なのが特徴で、
ただ大きいだけではなく、
果汁が多くなめらかな食感で
しかも、甘さが楽しめます。
ちなみに、
名前の由来は
栃木県の
観光地である「日光(にっこう)」と
「梨(リ)」を合わせたもので、
食べた人がニッコリするように
と願いが込められて、
「にっこり」になったのです。
農家さんの愛情や想いが
凄く込められているのが
よ~く、分かりますよね!
梨の産地で幸水だとどこになる?
梨の産地でも幸水はどこ?
ご存知でしょうか?
なしの生産量が多いのは
千葉県だと分かりましたが、
普段、スーパーなどで
私達が手軽に買えて
食べれる梨の一つが
幸水ではないでしょうか?
幸水とは、
赤梨の代表的な梨の一つですよね!
ちなみに、赤梨とは
皮の色が茶色の梨で甘みが強い
つまり、糖度が高いのが特徴。
ただ、
梨と一くくりにしても、
色々な種類がありますよね。
そこで!
幸水の特徴や
美味しい梨の見分け方などを
伝授しておきます!
幸水の主な産地は
茨城県と栃木県が多く生産しています。
そして、
大きさは250〜300グラムと
やや小さめですが、
幸水は
梨の約40%を占める代表的な梨で、
旬の時期になると
必ずと言っていいほど、
スーパーや果物屋さんに登場!
幸水は果肉が柔らかく、
みずみずしい果汁が
詰まっているのが特徴。
甘みが強く、
口に広がる味わいになっています。
幸水の旬の時期は
7月〜9月となっています。
ちなみに、
みずみずしくて、
美味しい梨の見分け方は
表面がツルツルしていて、
手に持ってずっしりと重たいものです。
果皮がザラザラなものは
熟すにつれて減っていくので
ツルツルのものは食べ頃なのです。
目で見て判断したい人は、
皮の部分に点々がありますよね?
その点々の間隔が
広いものの方が
甘みが美味しいですよ!
梨の表面の点々は
水分が蒸発していく穴だそうで
点々の間隔が狭く多いものは
水分が抜けて
スカスカになりやすいみたいです。
なので、
なるべく点々の間隔が
広い梨を選びましょうね!
梨の産地で二十世紀の場合だと、どんな所?
幸水と
同じくらい人気の梨の
二十世紀の産地は?
これは知ってる人も多いのでは?
そうです!
二十世紀は
鳥取県のブランド梨として
有名なので、
一度は食べたことが
あるのではないでしょうか?
特に、関西では、
梨と言えば、二十世紀!
ではにでしょうか?
鳥取といえば、
ついに、スターバックスができた!
で、有名ですよね!
鳥取砂丘や砂の美術館などもあり、
日本有数の観光スポット!ですね。
話が少し逸れてしまいましたが、
二十世紀梨の特徴としては
大きさは300グラム程度で
大きくもなく小さくもないサイズ。
シャリシャリした歯ごたえが特徴!
品のいい甘さと
さわやかな酸味が楽しめる梨です。
二十世紀梨の旬の時期は
8月〜10月頃となっています。
幸水とは違い、
二十世紀梨は
青梨と呼ばれる種類で、
皮の色が
緑色(黄緑色っぽい色ですね!)で、
糖度は低いのですが、
酸味があって水分が多く、
歯ごたえがあるのが特徴。
甘みと酸味のバランスが
整ったものを選ぶポイントは、
より明るい黄味がかった緑の果皮を
選ぶといいですよ!
ちなみに余談ですが
近年、西日本では、
酸味と甘みを兼ね備えた青梨が好まれ、
関東圏の東日本では、
甘みが強い赤梨が好まれているようです。
私は関西出身ですが、
赤梨が
個人的には好きなので
該当していません(笑)
結局は
人の好みなので何とも言えませんが
どっちが好みか
食べ比べするのも良いかもしれませんね!
梨の産地のまとめ
みずみずしくて美味しい梨ですが、
ただ美味しいだけではなく
疲労回復の効果があるみたいです!
なので、
疲れた時なんかに
是非食べたい果物の一つですね。
それに食欲がない時でも
スルッと食べれるので
風邪をひいた時なんかもオススメですよ!
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