暑くなってくると、
お中元の季節になります。
お中元、もらうと嬉しいですね。
もちろん、
何かをもらうということ自体も
嬉しいですけどね。
でも、
正直言うと、
少しめんどくさくもありますよね。
お中元を贈ること、
そして、
お返しもしないといけないこと。
しかし、
社会人としては、
マナーを守らないといけません。
そこで、
お中元に関するマナーまとめてました。
参考にしてください。
お中元のお返しはいつまでにすればいい?
お中元の
お返しはいつまでに?
という話の前に、
まず、
お中元を贈る時期についてまとめます。
微妙に
地域によって、
お中元を贈る時期はちがいます。
📌 西日本:7月の中旬から8月15日まで
📌 東日本:7月の初旬から7月15日まで
これは、お盆の違いによるものです。
つまり、
お盆までに、
お中元は贈るということになります。
わからないようでしたら、
デパートで聞いてみるのが確かでしょう。
では、お返しです。
まず、最初に断っておきますが、
お中元をもらったからといって、
必ずお返しをする必要はありません。
でも、気持ちの問題です。
送ってくれた人には
必ずお礼状は書きましょう。
お礼状が面倒なら、
少なくとも、お礼の電話はしましょう。
これは基本的なマナーです。
お礼状出すにしろ、
電話をするにしろ、
もらってから日にちが経っては、
値打ちが減ります。
ですので、
お中元が
届いてから1日か2日の間が基本です。
もちろん、
不在とかもありますので、
3日目以降になることもあるかもしれません。
その時は、
連絡が遅れてすみませんと
一言付け加えましょう。
そうすれば、
贈った人も気を悪くする事はなく、
全く問題はありません。
お中元のお返しする際のマナーとは
さっきも述べたように、
お中元をいただいたからといって、
お中元を返す事は絶対ではありません。
でも、
お中元は、
日頃のお礼としての意味があります。
ですので、
お中元は
お返しすることが基本になります。
その際のマナーとしては、
届いてから、
贈るまでの時間が遅くならない
ということです。
また、立場も考えないといけません。
同等位の人なら、
同等程度の金額のお返しは
問題ありませんが、
目上の人などに、
同等以上のものを送ると、
いただく理由がないと思われたり、
相手も気分も悪いですので、
注意が必要です。
なお、
お中元のお返しを送るのが遅れた場合、
つまり、お盆を過ぎた場合とかは
お中元ではなく、
残暑見舞いとして送る必要があります。
これも、
デパートの人に聞くのが確実でしょう。
なお、
お礼は電話では失礼と言う人もいますが、
この時代、よっぽどの人ではない限り、
問題ないです(と、思われます)。
お礼とともに、
現在の状況などを聞いてあげたり、
日ごろの御礼を伝えたりすれば、
逆に喜ばれるものです。(はずです)
お中元のお返しでおすすめの品は?
お中元のお返しのおすすめは?
基本は、先にも書いたように、
もらったものと相手との関係を考えて、
金額を決める必要があります。
品物も、相手を考えて選んでください。
相手の方が、
どういうものが欲しいか考えてみてください。
小さな会社を経営してるような人であれば、
社員に配れるような、
小分けした菓子やコーヒーが良いでしょう。
地方の親戚などに送る場合は、
少し珍しい、また、小ぎれいな
お菓子などの食品がオススメです。
生ものを送る場合は、
あらかじめ、連絡したほうが無難です。
というか、
生ものは、あまりオススメはしません。
大事な事は、
相手の立場になって考えると言うことです。
お中元は日頃のお礼として贈るものです。
相手の立場になって品物を考えてください。
それでも、わからない時は、
ネットでオススメを調べて、
自分が良さそうなもの選ぶしかないですね。
お中元のお返しのまとめ
お中元は
日頃のお礼として贈るものです。
ですので、
基本、お返しもしてください。
お中元を贈る時期は、お盆前です。
それより遅れたら、残暑見舞いになります。
先にお中元が届けば、
届いてから、数日以内に送りましょう。
また、届いたら、
数日以内に
お礼状、お礼の電話を必ずかけましょう。
相手の立場になって考えれば、
それほど難しいことではないです。
そう考えると、お中元も他の事と一緒です。
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