主婦にとって、なかなか、
自分の時間は作りにくいですよね。
家事に育児と
毎日、時間に追われている方も
少なくないと思います。
ですが、
ここ最近では、
その合間にちょっとした時間を作り
趣味を
見つける専業主婦もたくさん居ます。
そこで、人気上昇中なのが、
お金をあまり掛けずに
自宅で楽しみながらできる
紫陽花のドライフラワー!
ドライフラワーと聞くと難しそうですが、
簡単な作り方はあるのか、
自分流にアレンジできるのかなどを
ご紹介します!
紫陽花のドライフラワーの作り方は?
まず、はじめに、
紫陽花(アジサイ)の花の特徴を
説明しておきますね!
紫陽花とひとくくりに言っても、
ドライフラワーには
向き、不向きの種類があります。
正直、私も、
紫陽花のドライフラワーは初心者で、
作り方も
イマイチ分かっていなかったので
色々と調べてみました!
ドライフラワーに向いているのは、
秋色アジサイという花を使うと
初心者でも
成功しやすいと言われています。
秋色アジサイは、
紫陽花の品種ではなく、
開花時期である初夏に
気温の変化などで時間をかけて
アンティークカラーに変化した状態のものを
秋色アジサイというみたいです。
この秋色アジサイでドライフラワーを作ると
超初心者でも、失敗する確率が
比較的に少ないみたいですので、
是非秋色アジサイから始めてみましょう(^^)
そのほかにも、
アナベルや西安(セイアン)、
フェアリーアイなどあります。
どれも綺麗な秋色に変化するように
品種改良がされてできた紫陽花みたいです
とっても綺麗に退色しますよ!
ポイントとしては、
咲き始めの間もないものを使用しないで、
数ヶ月、観察して、
花弁(ガク)が厚くなってきたところで
ドライフラワーを作るようにした方が
失敗しないみたいです!
さて、
本題のドライフラワーの作り方です。
時期によって変わるのですが、
切り取る時期を間違えなければ、
自宅の風通しの良いところに
吊るしているだけで
ドライフラワーが作れちゃうんです。
意外ですよね!
乾燥剤など、
細々と必要なものがいらないので
材料費がすごく削減されますよね!
切り取る時期というのが、
紫陽花は、もともと水分が
多く含まれているので、
雨の日などの湿度が高い時期は
避けた方が無難です。
天気が良く、晴れの日が続いた日に
収穫した方が水分がなくなり、
綺麗に作れます。
自宅でドライフラワーを作るときは
室内の湿度を60%〜70%未満にするのが、
一番良いようですよ。
形を綺麗にするためにも、
吊るしておくのがオススメですが、
早く完成させる裏技としては、
扇風機などで弱風を送り続けると
早くて1日、
かかっても、2〜3日で完成するみたいです。
難しそうに思えていた
ドライフラワー作りですが、
単純な作業ばかりで
あまり費用もかからないので、
お手軽な趣味になっちゃうかもしれませんね!
紫陽花のドライフラワーは簡単?
上記で説明しましたように、
紫陽花のドライフラワーは
室内で吊るしておくだけで簡単ですが、
『梅雨の時期に出来ないのはイヤだな』
なんて方には
時期を問わずに
ドライフラワーを作ることができる
シリカゲルという乾燥剤を使って
作るのもオススメですよ。
吊るしておくだけで、
作れるドライフラワーよりも
シリカゲルを使ったほうが
花自体の形も色も綺麗にできるみたいです!
吊るしておくだけでつくるドライフラワーは
その分コストを安く抑えることが出来ますが、
シリカゲルを購入する分の初期費用が
少しかかってきます。
ただ、シリカゲル自体は
使い捨てでは無く、
何度も繰り返し使えるので
長い目でみるとコスト的には安く済みますね。
価格は、
1kgで1,000〜1,500円が相場みたいです。
今では、ネットでも
手軽に購入できるので是非見てみてください。
ちなみに、
お菓子などに入っているシリカゲルよりも、
ドライフラワー用のシリカゲルの方が
粒が細かくなっているため、
花の細かい部分にも入り込めるので
ドライフラワー用のシリカゲルを使ってください!
シリカゲルを使用しての作りかたは
⚘ 1.茎の部分を少し残して切り取ります。
⚘ 2.タッパーなどの密封容器にシリカゲルを敷く
⚘ 3.花が重ならないようにシリカゲルの上に並べる
⚘ 4.お花が完全に隠れるようにシリカゲルをかける
⚘ 5.蓋をして密封し、数日〜1週間ほど放置
しておくと、完成します!
注意:ドライになったお花は危険!
壊れやすいため、扱いを間違えると
潰れちゃうので要注意です!
お花についているシリカゲルは
優しく取り除いてあげましょうね!
吊るして作る方法も、
シリカゲルを使って作る方法も
どちらも簡単にできますね!
紫陽花のドライフラワーはアレンジできる?
紫陽花のドライフラワーだけではなく、
色々な花のドライフラワーでもそうですが、
アレンジは無限大に広がりそうですよね!
初めはド、
ライフラワーを作ることに
慣れることが大事ですね。
花ビラが多いものの方が
初心者向けで成功しやすいみたいですので
ある程度作ることに慣れてきたら
自分流にアレンジしするのはいかがでしょうか?
吊るして作るドライフラワーだと
完成までの過程でもオシャレな空間になりますね!
リースを作っても可愛いですし、
ドライフラワーを
マグカップやビンに詰めると、
ダイニングテーブルに飾ったり出来るので
食卓が華やかになったりもします。
ちなみに、
ビンなどの容器は
100均にあるものでも十分可愛いです(^^)
今では、
色々な形のオシャレなものが
100円で買えるので、
上手く出来たものや、お気に入りのもの、
記念日などで花束をもらったものなど、
思い出深いものをドライフラワーにして、
ビンに詰めたりすると
長期間楽しむことができるのでオススメですよ!
紫陽花のドライフラワーのまとめ
いかがでしたか?
思っていたよりも、簡単に作れるので
気軽に始められそうですよね!
ぜひ、始めてドライフラワーに挑戦する方は、
花弁(ガク)が厚いもので、
水分が抜けて硬くなってきた秋色アジサイを
使って始めて見てくださいね!
特にオススメなのは、
アナベルや西安(シーアン)を使ってみてください!
失敗する確率が比較的に少ないので(^^)
自己流アレンジにも挑戦して、
世界にひとつだけのステキな
ドライフラワーが出来たら良いですね♩
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