ウエディングマーチが
奏でられるなか、
バージンロードを
お父さんと一緒に歩く花嫁。
これが
教会式ウエディングの
定番なのでしょうか。
世の中には
父親のいない人、
シングルマザー家庭で育った人、
父親と不仲な人…
それぞれの事情があります。
教会式ウェディングでは
バージンロードは
父親と歩かなくては
いけないものなのでしょうか?
どんな理由があるのでしょうか?
父親と歩きたくない場合は
父親以外とは歩くことができなにのか?
と、考えてしまいます。
でも、ご安心ください!
実は、
やり方はたくさんあります。
一生に一度の結婚式、
やりたくないことは、
やめておくべきです。
父親と歩かなくたって、
バージンロードは歩けるのです。
バージンロードを父親と歩きたくないけど、どうすれば?
何らかの理由で、
父親と
バージンロードを歩きたくない、
あるいは、
歩けない場合、
悩む前に、
式場の係や
プランナーの方に申し出れば、
意外とあっさりと、
了承してくれるはずです。
バージンロードは、
例えば、
夫と歩いてもいいのです。
離婚や死別などで、
父親のいない花嫁は
少なくありませんので、
最初から夫と歩いても、
何ら違和感はありません。
父親が健在でも不仲の場合、
一緒に歩きたくないのなら、
夫と歩けばいいのです。
無理することはありません。
自分の結婚式なのですから。
また、
より無難に事を運ぶなら、
こんな方法もあります。
結婚式は神前式にしてしまいましょう。
こうすると、
そもそも、
バージンロードはありませんので、
あれこれ悩む心配もないですね。
でも、やっぱり、女性としては、
ウェディングドレスは
一度着てみたいもの。
そこで、ご提案!
もし、
宗教的な理由ではなく、
ウェディングドレスを着たい!
という理由で、
教会式ウエディングを計画してるなら、
神前式の結婚式を挙げ、
ウェディングドレスは、
結婚披露宴で着ればいいのです!
また、
とても便利な人前式結婚式
という方法もあります。
親族だけでなく、
ゲストも一緒に
結婚式に立ち会う方法で、
やり方は、
宗教に関係なくとても自由です。
これなら、
バージンロードを歩く
というステップを省くことができます。
バージンロードを父親と歩く理由は何?
そもそも、
バージンロードを
父親と歩く理由はご存知でしょうか?
そんなのご存知だと思いますが、
ちょっと、整理しておきます。
バージンロードは
花嫁が生まれてから、
嫁ぐ日までの時間軸、
言うなれば、
花嫁の歴史なんです。
生まれてから、
結婚するまでの日々を
一番近くにいた男性=父親と、
一歩一歩、
その軌跡をかみしめながら歩きます。
一歩が、
一年とされており、
生まれてから成長するまでの歳月、
「あっという間だったなぁ」と、
父親は思い出しながら、歩き、
花嫁は、
そんな父に感謝しながら歩きます。
そして、
最後に、神の前で
花婿にバトンタッチし、
花嫁を花婿に託します。
その瞬間、父親は、
二人の第一歩を見守る形となり、
父親に
残された最後の役目が終わるのです。
という理由というか、意味があったのです。
バージンロードを父親以外と歩く場合は誰が良い?
となると、
バージンロードを
父親以外と歩くなら、
誰だと許されるのか?
も、何となく、見えてくrのでは?
理由から考えると、
生まれてから
成長を見守り続けてくれた人なら、
誰でも
バージンロードを一緒に歩ける!
と言えそうです。
となると、
一番あれこれと、
気遣ってくれた母親と歩くのも
理にかなっていますね。
また、兄や姉、
小さい頃から、
可愛がってくれた祖父母
でもいいのです。
教会式でも、
人前式でも、
特に父親だけという制限はありません。
最近では、
夫とバージンロードを歩むカップルも
増えてきています。
バージンロードは
花嫁の人生です。
人生に大きくかかわった人と
歩くのが一番いいでしょう。
バージンロードと父親のまとめ
ご存知ですか?
バージンロードという言葉は、
日本のブライダル業界が
考え出したワードだそうで、
本来は
ウェディングアイル、
ウェディングロードなどと呼ばれます。
いずれにしても、
結婚への道のりを
抽象化したものなのですね。
花婿に
バトンタッチするまでの歩みは
一緒に歩く父親にとって、
小さな頃から
花嫁を見てきた軌跡を実感し、
感動させるものなのでしょう。
でも、
それは
母親や兄弟姉妹でもいいのです。
結婚する花嫁の事情や環境によって、
一緒にバージンロードを歩く人が
誰もいなければ、
一生添い遂げると決めた花婿と
一緒に歩くのも理にかなっていますね。
一生に一度の結婚式、
悔いのないように
誰とバージンロードを歩くのか決めましょう。
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