ミルクだけで育ってた子供が
少しずつ
離乳食を食べられるようになると、
ママも毎日の献立を考えるのが
しんどくもあり、楽しくもあります。
そこで、ここでは、
でんぷん、植物繊維
そして、
レモン並みのビタミンCが
豊富な「れんこん」を使って、
手づかみ食べできる離乳食は
いつから食べられるのか?
そして、保存はどうするのか?
などなど、
毎日、子育てに奮闘するママに
お役立ち情報をご紹介します!
離乳食でれんこんの手づかみ食べできるメニューは?
離乳食に
れんこんの手づかみ料理!
そんなの、あるの?
と思うかもですが、
ちゃんと、あるんですよ!
毎日、
子供の離乳食の献立を
考えるのって、
けっこう、厳しいですよね。
小さいうちから、
野菜を食べるようにしておくことで
大きくなった時に
好き嫌いが無いように出来る!
かもしれませんので、重要なんです!
実際、
今、2歳の娘がいるのですが、
何せ、私がベジタリアンなので、
晩御飯は野菜中心のメニューとなり、
その影響で、娘は野菜が大好き!
特に
子供が苦手とされる人参、ピーマンが
大のお気に入りなんです。
味付けや盛り付け方に
工夫をされているママも多いですが、
個人的には、
ママ本人が子供の目の前で食べて
「美味しいよー!」と言っていると、
お子様本人も興味が湧いてきて、
食べてくれたりするので、
苦手な野菜があったとしても、
子供の健康のために
何でも食べるように心がけましょう!
そんな中でも、
根菜類は好き嫌いが激しい部類の
食材ではないかと思います。いかがっすか?
ここでは、
「れんこん」を使った離乳食で、
お子様が自分で食べられるように
手づかみ食べできるメニューを
いくつか、ご紹介します(^^)
*れんこん餅*
手順その1
アクを抜いたれんこんをすりおろす
手順その2
すりおろしたれんこんと
豆腐(水切りしておくと楽)と片栗粉に
塩少々を入れて混ぜ合わせる。
(均一になればok!)
手順その3
熱したフライパンに油を引き、
火が通るまで焼く
↓↓↓
完成!
お子様向けにするために、
一口サイズで焼いてあげると
手づかみででも、
食べれるのでオススメですよ!
ちなみに、
大人が食べる場合は
甘辛く味付けしたり、
からし醤油で
食べるのも美味しいですよ(^^)
*野菜ハンバーグ*
手順その1
アクを
抜いたれんこんをすりおろすか
細かいみじん切りにする。
手順その2
人参、玉ねぎなど
お好きな野菜も
同様に細かく刻んでおく。
手順その3
鶏肉や豚ひき肉、
もしくは豆腐(水切りしておく)と
片栗粉、塩(お好みで少量の醤油など)と
上記の野菜を混ぜ合わせる
手順その4
熱したフライパンに
油を引き火が通るまで焼く
↓↓↓
完成!
こちらも、
れんこん餅と同様に
一口サイズで焼いてあげると
自分でつかんで食べれますよ!
味が薄くて食べてくれない場合は、
ケチャップなどを
少し付けてあげるのも良いですね(^^)
離乳食としてれんこんを食べられるのはいつから?
離乳食として
れんこんを食べられるのは、
いつから?
かというと。。。
上記では、
便利なレシピをご紹介しましたが、
れんこん自体は
抗アレルギー物質が含まれていて、
アレルギーを防ぐ効果が
あるとも言われています。
ただ、
どんな食材でも、
初めて、食べさせる時は
アレルギーが出ないか!
いつもと変わりが無いか!
など、
十分に注意してあげてくださいね!
本題に戻りますが、
れんこんって、
結構、固い食材ですし、
アクが強い野菜なので、
離乳食の後期からがオススメです。
始めの内は、
すりおろして、
他の食材と混ぜて使っていき、
アレルギー反応もなく
大丈夫でしたら、
少しずつ、
食べさせる量を増やしていきましょう。
離乳食の完了期になったら、
ある程度、歯も生えてきているので、
しっかりと、
加熱してあげると、
食べられるようになりますよ!
ちなみに、
周りの皮は向いてあげて、
端っこよりも中心部分のほうが
やわらかいので、
子供に食べさせる場合は
真ん中の厚い部分を使ってあげましょう。
始めの内は、
何かと手間や工夫が
必要になってきますが、
何事も始めが肝心です。
小さい内に
色々なものを食べさせることで
食への関心も広がり、
色々なものを食べるようになっていきます。
ママの苦手なものは
スーパーで手に取ることが
少ないかもしれませんが、
「子供のため!」
と腹をくくり、
手に取るようにしましょうね!
離乳食でれんこんを使うときの保存の方法は?
離乳食で
れんこん使う時の保存する方法。
は、ご存知でしょうか?
そもそも、れんこんには、
カルシウムやカリウム、リンなどの
ミネラル分が多く含まれており、
さらには、ビタミンCや食物繊維など
栄養素が豊富なので、
離乳食の時期から、
ぜひ、使いたい食材のひとつです。
そんなれんこんは
「先を見通す縁起のいい食材」として
おせち料理にも入っていますよね(^^)
そんなれんこんの旬の時期は
9月〜10月なのですが、
最近では、時期に関わらず
スーパーや八百屋でも
手軽に手に入れることができますね!
そのれんこんの保存方法は様々で、
一節丸ごとのれんこんの場合は
常温保存できます。
それに、
カットされているれんこんに
比べて長持ちしますよ!
新聞紙、
または、
キッチンペーパーに包んで
ビニール袋に入れ、
冷暗所や風通しの良い場所で保存します。
ちなみに、
カットされているれんこんは
常温保存はしないようにしましょう!
夏場など暑い時期は
一節まるごとでも、
カットされているれんこんでも
冷蔵庫で保存するようにしましょう。
カットされているれんこんや
カットして保存したい場合は、
空気が
れんこんの穴を通らないように
切り口に湿らせた新聞紙、または、
ラップなどでしっかりと包みましょう。
野菜室での保存になりますが、
出来るだけ早めに使い切りましょう。
目安としては3日以内がオススメです。
実は、
れんこんは常温保存や
冷蔵保存(野菜室)だけではなく、
なんと冷凍保存もできるのです!
買ってきたら、
すぐに使う分と
保存する分に分けておき、
保存する分は早めに処理をしましょう。
酢水につけてから、
下ゆですることで、
変色を防ぐことが出来ます。
もちろん、
生のままで冷凍することも
可能ですが、
下ゆでしておいた方が
食感が損なわれないので、
何気にオススメです(^^)
冷凍してから使う場合は
凍ったまま煮物にしたり、
炒めたり出来ます。
冷凍する際は
風味や栄養が
落ちてしまう事はお忘れなく!
ちなみに、
調理してから
冷凍保存することも出来ます。
味付けをしたことにより、
冷凍特有の匂いが
気にならなくなりますし、
調理したことによって、
壊れた細胞の中に
味が染みやすくなっているという
メリットもあるのです。
こちらも自然解凍でOKです。
ポイントとしましては、
冷凍する際は
出来るだけ空気を抜いてあげましょう。
ジップロックなどの密封性が
強いものを使い、
調理したものは
しっかり冷やしておきましょうね!
離乳食でれんこんのまとめ
味付けや栄養など、
お子様が小さいうちは
アレルギー反応が出ないか
など、
何かと気になる部分が多いですよね。
それに、
メニューによっては
工夫や手間などかかりますが、
離乳食の時期なんて、
過ぎてしまえば、
あっという間の時間ですよ(^^)
いつまでも
続くわけがない離乳食時期
ですので、
この時期にしっかりと、
食べさせておくことで、
後々、ママも楽になりますし、
好き嫌いなく、
食べてくれるようになりますので
根気よく頑張っていきましょうね(^^)
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