いわしの小骨は幼児には注意!取り方は?離乳食には使える?

 

いわし、好きだし、
子供にも小さいうちから
食べさせたいけど、

小骨がちょっと…と

思う人、
多いのではないでしょうか?

ただでさえ、
魚は骨があるので、
肉に比べて手間がかかりますよね。

そこで、
幼児向けに、
いわしに関しての
小骨の取り方などの情報をご紹介します。

 

 

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いわしの小骨は幼児には注意が必要?

 

 

いわし
小骨幼児には要注意!

カルシウムやマグネシウム、
そして、DHAなど体に良い栄養分が
豊富に含まれている「いわし」は
小さいうちから食べて欲しいと
ママさんは誰でも思うものです。

ただ、
小骨が多く、食べさせるにも
手間がかかるので面倒ですよね。

ですが、

先程も言いましたように、
いわしには栄養が豊富で
小さい内から食べるようにしておくと、
大きくなった時にも
嫌がらずに食べてくれるので、

今のうちから、
食べる習慣を
つけておくのが良いですよ!

主な栄養分は、
太陽のビタミン!
と言われるビタミンDが豊富で

いわしのカルシウムは
吸収率が高いので、
骨を丈夫にしてくれ、

さらに
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
の予防にもなるのです。

それに、
悪玉コレステロールを減らして
善玉コレステロールを増やし、
中性脂肪を減らしてくれる!
という最高の食材なんですよ!

しかも、
いわしと言っても、
生魚から加工されたものまで様々で、

もし、
内臓や身を魚をさばくのが苦手な人は
メザシや煮干し、
しらす干しを使って、
料理をするのも一つの方法です。

また、
オイルサーディンなど缶詰は、
缶を開けるだけで、
そのまま食べられますから、
非常に便利な存在です。

ちなみに、

アンチョビなどは塩辛いので
小さなお子様に食べさせるときは
パスタにするなど、
一手間加えてから
食べさせてあげることをオススメ!

いわしは、
大きな魚ではないので、
なにかと手間はかかるかもしれませんが、
小骨をしっかりと取ってあげる程度の
要注意度でOKです。

ちなみに、個人的な意見ですが、
圧力鍋で煮てあげると
骨ごと食べれるのでオススメです(^^)

 

 

いわしの小骨の簡単な取り方はある?

 

いわし小骨取り方
簡単なのか?
というと、

上記でもご説明したように、
いわし自体、
大きな魚ではないので
さばくのが面倒と感じる方が
多いのではないでしょうか?

捌(さば)き方には、
包丁などで捌く方法と
手捌きの2種類があります。

初めのうちは慣れていないので、
難しいと感じるかもしれませんが
どちらの方法も
比較的簡単なので是非試してみてくださいね!

*包丁でのさばき方*

手順その1

包丁の背で、まずはウロコをとります。

手順その2

エラの辺りから斜めに
1センチほど切り込みを入れます。
反対も同様に
切り込みを入れておきましょう。

手順その3

切り込みを入れ終わったら、
頭を落としましょう。

手順その4

頭側から腹に切り込みを入れる

手順その5

開いたら水で流しながら、
内臓を取り出して、
きれいに洗っていく。

背骨の辺りに、
血がよく付いているので
綺麗に取っておきましょう。

手順その6

背の方から先ほどと同様に
中骨に沿って切り込みをいれて
骨と身を外していきます

手順その7

中骨が気になる人多いですよね!
遠慮なく削ぎ落としましょう!
作業は完了です!

ちなみに、
皮が気になる場合は
手で簡単に剥ぐことができます!
頭から尻尾の方向に向かって
スルーっと剥がせます。

 

*手さばきの場合*

手順その1

エラに指を入れて背骨を折り、
腹側に引っ張るように頭をちぎる

手順その2

ちぎったところに、
指を入れて腹を裂いていく

手順その3

内臓を取り出し、
中身をしっかりと水で洗いましょう

手順その4

中骨の上に沿って、
両側の腹を裂いて開いていく
ゆっくりと、
丁寧に裂いていくのがポイントです!

 

手順その5

中骨が浮いてくるので取りましょう!

手順その6

包丁での捌き方と同様に
腹骨や皮が気になる場合は
削ぎ取り、剥いでおきましょうね!

ちなみに、
いわしは漢字で「鰯」とあるように、
すごく弱い魚なので、
迅速な処理が必須です!

あまり時間をかけすぎると痛むので、
多少身を無駄にしてもいいので
手早く処理することを心掛けましょう。

どちらの方法も慣れるまで
難しいと思うかもしれませんし、
初めの内は身が残らない場合も!

私も、
初めの頃は結構な数を没にしました!

慣れてくると、
他の魚でも同じような捌き方なので
捌くのが楽しくなってきて、
気がつけば、
夕ご飯は、
魚料理ばかりになっていることも!

覚えていて、
損は無いので是非試してくださいね!

 

 

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いわしには小骨があるけど離乳食にも使える?

 

いわし小骨はあるけど、
離乳食に使ってみたい!

栄養豊富なので、
そう思う人が多いのです。

ですが、
そこでママさんが気になるのは
いわしも、青魚なので、アレルギー!

個人差もあるので、
一概には言えませんが、
オススメな時期は離乳食後期や
完了期からがいいかもしれません。

最初から、
たくさんあげようと思わずに、
とりあえず、
2、3口程度食べさせてあげる!
でいいと思います。

それで、
特に気になる症状が出なかったら
色々な調理方法で
食べさせてあげるようにしましょう!

もちろん、
ブツブツが出てきたりと、
いつもと違う症状が出た場合、
アレルギーの可能性があるので、
すぐに、食事を中断し、
病院にいって診察してもらいましょう!

小さくても、
人間は人間なので、
食べさせたらいけないものは
基本的にはありません。

ハチミツなどは、
一歳になるまでは
食べさせてはいけないなどありますが、

魚は基本的にはありません。
少なくとも、
私は聞いたことがありません。

ただ、青魚なので、
いわしに限らず青魚を食べさせる前に
鯛やヒラメなどの白身魚から、
食べさせてあげましょうね。

ある程度の魚を
食べられるようになってから
青魚を食べさせるようにしましょう。

気になる人は、
アレルギー検査を受けた後に
食べさせるのもひとつの手です。

あまり気にし過ぎて、
「あれはダメ、これはダメ」
としてしまうと、

食べれるものが少なくなり、
偏食になってしまうので
とりあえず、
食べさせてみるのもアリ!だと思います!

 

 

いわしの小骨のまとめ

 

小さいお子様がいると、
料理ひとつにしても、
気になることが多いですよね!

いわしをキッカケに、
魚を捌けるようになると、
何かと応用がきくようになりますよ!

小骨が
喉に刺さらないようにだけを
気をつけてあげると、

つみれや魚のハンバーグなど
アレンジレシピも多いので
ママのレパートリーを増やせますよ!

あまり気にし過ぎると、
ママさんが
疲れてしまうので気楽に考えましょうね!

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