受験生の息抜き方法は?頻度はどのくらい?旅行はダメかな?

 

受験地獄などと言われる日本では、
受験生にも、浪人生にも、
来年に向けて、
もう受験戦争は始まっていますね。

合格するには、
とにかく、
勉強してもらうしかありません。

でも、
お子さんはロボットではないので
毎日毎日、
勉強ばかりをできるわけではありません。

かえって、集中力がなくなり、
続かなくなることも。
息抜きは必要です!

どうやって、
息抜きをしたらいいのでしょうか。

親として、
有効な息抜き方法を知っていれば、
お子さんが怠けているのか、
上手に息抜きしているのかがわかります。

特に
大学や高校の受験生に
効果的だと思える
息抜き方法と頻度をまとめてみました。

 

 

 

 

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受験生の息抜き方法とは?

 

 

受験生にとっての
息抜き方法は、
集中力を持続させるためにも
重要なポイントなんです。

 

勉強づくしの身体と脳に
回復させる時間を取らせてあげるのです。
どんな方法が有効かというと

息抜きの時間を予定化する。

長い受験期間なので、
メリハリをつけて息抜きしましょう。
これは長いスパンでの息抜き方法です。

たとえば、

  • 火曜日の夜は、好きなDVDを見る
  • お気に入りの雑誌の発売日には
    それを読むために何時間か取る
  • 友だちとランチする

など、できれば、
カレンダーなどに書いておきます。

すると、
その予定当日までの期間も
ヤル気を維持できます。

そして、好きなことをしたあとは
脳もスッキリとリセットされているので、
その後の勉強は、
また、しっかり集中できるでしょう。

 

だらだらと休まないように休憩時間を決めておく。

一日単位での息抜き方法。
例えば、
自分で3時間勉強したら1時間休む、
というような自分だけのルールだと、
ついつい、破ってしまいがちです。

そこで、

映画やドラマ放送など、
放送時間が決まっているものを観る!
というようなことを
息抜き時間と決めると、
自分をコントロールしやすくなります。

逆に、
惰性で続けてしまうものは
息抜き時間の手段に選ばないこと。

ネットサーフィンや
スマホ、ゲームなどは
終わりが見えないものなので、
気が付いたらあっという間に
時間が過ぎていってしまうもの。

こういうのは避けましょう!

何のための息抜き時間なのか、
しっかり意識して、
身体と気持ちをリラックスさせましょう。

 

 

受験生の息抜きの頻度とは?

 

受験生
息抜き頻度も重要!
なんですが、

これも、1日単位で考えてみると、
1時間勉強して5分休む
というようなことを
繰り返すようなこまめな息抜きは、
あまり勉強に身が入っていない証拠。

勉強していて、
なかなか集中できないなら、
ちょっと長めにとったほうが効果的です。

といっても、
だらだら休憩するのではなく、
長くても1時間ほど。

あるいは、
15分くらいの睡眠をとるのも、
集中力がアップするので効果的!

長いスパンで考えると、
月に1~2度くらいは、
十分に息抜きをしてもいいでしょう。

  • 友だちと遊ぶ
  • スポーツを楽しむ
  • コンサートに行くなどのイベントに行く

などを入れて、リフレッシュする。

そうすると、
心を切り替えて勉強に集中でき、
濃度の高い勉強内容になります。
ダラダラと勉強するよりも効果があります。

でも、

丸1日、勉強しないのが不安なら、
遊んだ後に勉強するのではなく、
十分に、勉強してから遊びましょう。

たとえば、
カラオケに行くなら、
その日は、
昼間に勉強しておいて、
夕方から出かける!

また、
午前中に、しっかり勉強してから
午後はプールに泳ぎに行く!

など。

スポーツは
リフレッシュできるもってこいの
息抜き方法ですが、
その後の勉強は疲れてしまって、
集中力が続きません。

午後からスポーツを楽しんで、
リフレッシュしたら、
その日は早めに寝て、
翌日から、また頑張る!が良いでしょう。

 

 

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受験生の息抜きに旅行はどう?

 

受験生
息抜き旅行もあり!?

受験は長期にわたるものなので、

たとえば、

夏休みに1~2日くらいの旅行に
行ったとしても、
その間、全く勉強しなかったのが原因で、
試験が失敗に終わる
というようなことはないと考えます。

受験勉強は、
日々の積み重ねと反復練習です。
試験まで、どのくらいの濃度で
勉強したかにかかってくるのです。

全くの息抜きなしで、
毎日、勉強しても、
1日の内容が薄ければ意味がありません。

数日間の旅行を楽しんで、
息抜き、気分転換したほうが、
旅行あとの勉強効率があがるでしょう。

旅行前は、旅行への楽しみがあり、
勉強も頑張ろうという気分になって、
一石二鳥の効果が期待できます。

つまり、
旅行前は
旅行が良い息抜きのチャンスとして、
楽しい気分で勉強に励み、

旅行後は、
気持ちを切り替えて、
受験勉強に向かえれば、問題はありません。

 

 

受験生の息抜きのまとめ

 

勉強するときはする、
休むべき時は休むという
簡単なことですが、

こんなふうに
メリハリをつけて
息抜きをすれば、
お子さんの脳も、より活性化されて、
勉強への集中力が増すわけですね。

忘れてならないのが、そのペース!

「勉強しなさい」
「遊んでて大丈夫なの?」
など、
お子さんに言っていませんか?

どのくらい疲れているのか、
やる気がでないのかは
本人にしかわかりません。

親として、
口うるさく言わず、
食事や勉強環境に
気を配ってあげてください。

もちろん、成績に関してもしかり。
本人は内心、痛いほどわかっています。

塾や学校で、
きっと色々と言われてるのですから、
家では話題に持ち出すのはやめましょう。

開放的な夏休みがやってくると、
受験生にとっては、
なかなか気持ちを維持するのが
大変になってくるころです。

上手に息抜きして、
生活にメリハリをつけ、
親子で受験をのりきっていきましょう。

 

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