一年に一度の七夕の日!
実は、
七夕の飾りには
それぞれの名前があるのです。
ご存知でしたか?
ここでは、
七夕飾りの名前は?
七夕飾りは手作りできるの?
などの疑問にお答えしつつ、
手作りの良いアイデアなどを
ご紹介しますね(^^)
七夕の飾りには名前がある?
七夕の飾りの名前の前に、
そもそも、
飾りを笹に付ける意味は
ご存知でしょうか?
天に向かい、
まっすぐ伸びてくれる笹には
短冊に書かれた願い事を
空に届けてくれる効果がある
という風に考えられたみたいです(^^)
ただ、これには、
諸説アリなので、
他にも意味はありそうです!
さて、
七夕の飾りと言えば、
短冊のイメージが強いですが、
それ以外にもたくさんあります。
下に並べますが、いくつ、ご存知ですか?
巾着(きんちゃく)
昔のお金を入れていた袋で
お金が貯まるようにと
願いが込められている
投網(とあみ)
昔、魚は大切なタンパク源として
重宝されており、
豊漁の祈りと、
幸運を手繰り寄せるといわれている
折り鶴(おりづる)
家族の延命長寿の意味のほかに、
鶴の折り方を学ぶことで
人から教わる心と人に教える心を学ぶ
吹き流し(ふきながし)
織姫の織り糸を象徴するもので
機織り(はたおり)や習い事の上達を願う
短冊(たんざく)
かつては、
カラトリの葉にたまった夜露に
すった墨汁を入れ、詩歌を書き
学問の上達などを願ったらしいです。
代表的な七夕の飾りは
これぐらいでしょう(^^)
ただ、
そのほかにも、くす玉や、貝殻など
各地域、各家庭でオリジナルのものを
飾ったりもします。
せっかく飾るなら、
盛大に、
豪華な飾り付けをしたいですね!
七夕の飾りは手作りでも作れる?
七夕飾りを手作りで!
七夕も節句の1つですよね。
お雛様や端午の節句などは
特別会場を設けて
イベントやフェアなどもやっていますが、
七夕の時期は
笹の葉などは販売されていますが、
そこまで、
盛大に販売されていなかったりもします。
個人的な意見ですが、
桃の節句や端午の節句に比べて
七夕の節句は
手作りで作る人の方が多い気がします。
笹の葉などは買ってきて、
飾り付けなどは折り紙や色画用紙で!
今では
100均で買えるもので出来ますよね!
上記で
ご紹介した5種類に関しましては
5歳ぐらいのお子様からでも
作れるのではないでしょうか(^^)
カタチがいびつになってしまっても、
それもまた良いモノが作れますし
お子様と楽しみながら作っていけますよね!
まだ、お子様が小さい場合なんかは、
飾り付けを作るのは
お母さんの役目ですが、
短冊などは、ハサミで切るだけなので
お子様と一緒に
作ってみるのもオススメですよ(^^)
ちなみに、
短冊の色で意味が違うみたいなので
簡単に説明しておきますね!
赤色の短冊
積極性を高めたい時
黄色の短冊
金運アップに効果がある
緑色の短冊
安らぎや健康、親しみを伝えたい時
青色の短冊
勝負運に冷静さ、安心感や信頼感を与える色
白色の短冊
基本的に他の色と組み合わせることによって
その色の持つ意味を向上させ、
人間関係の改善や、幸せを育てる力がある
紫色の短冊
学業の向上を意味する
などという意味がありますが、
色には、あまり気にせずに、
自分の好きな色に願い事を
書くのも良いですね!
占いと一緒で
あまり気にし過ぎない程度が良いかと思います(^^)
七夕の飾りに良いアイデアは?
七夕飾りの良いアイデア!
先ほども言いましたが、
笹の葉だけ購入して
短冊や飾り付けは
手作りで作るのがオススメです(^^)
ほとんどの品が
100均などで、
手軽に安く買うことが出来ますし、
お子様と
一緒に楽しみながら
完成に向かっていけるのも良いですよ。
出来た時の達成感も、
既製品を購入するより
大きいのではないでしょうか(^^)
もちろん、
仕事に家事、育児と
時間に追われている人も
たくさんいると思うので、
既製品も使いつつ、
短冊だけは手作りにしてみるなどして
少し手を加えるのもオススメですよ(^^)
笹の葉は、けっこう値段が高いので
部屋に飾るなら、
笹の葉だけは手作りが良いですよ!
私は大きすぎるのは場所をとるし、
邪魔に感じるタイプなので
プラスチック製の笹っぽい形の商品
を買って、
緑の折り紙で周りを貼ったりして、
笹の葉に見立てたりしてました(^^)
一年中、飾るものでもないので、
子供が喜んでくれたらいいかな?
ぐらいで頑張っていました。
極力節約をしたい!って時には
時間はかかりますが、
安いものを購入し、
自分なりにアレンジして作るのも良いです。
私はそのやり方がオススメですね!
七夕の飾り付けのまとめ
なんといっても
一年に一度しかないイベントです。
大人よりも子供が
楽しみにしている行事なのです。
手を抜き過ぎず、
自分もお子様もみんなが楽しめるように
準備から当日までを楽しめたら良いですね(^^)
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