春…。
この季節になると
色んなところで、
新生活が始まります。
それに向けて、
贈る機会が増える「入学祝い」。
何か送ろうと考えた時、
何を送ればいいか悩みますよね。
小学生では
その子の好みの物や文房具類など
送る機会が多かったはず…。
ですが、
甥っ子が
中学生となると、
何を渡せばいいか悩みます。
むしろ、
中学生になったから
もう、あげない!
でも、いいんじゃないか…
と考えがち。
そこで、
そのような状況になった時、
無難にお金を渡すとなった場合、
金額はいくら位が妥当なのか
を調べてみました♪
甥っ子の入学祝いは中学でも必要?
甥っ子の入学祝いと言っても、
中学でも、必要なんだろうか?
と、思ってしまう人は多いです。
日本人は、生まれてから、
- 出産祝い
- お宮参り
- 初節句
- 七五三
- 入園祝い
- 入学祝い
- 就職祝い…
と、
色んな祝い事がついてきます。
そして、
入学祝いは人にもよりますが、
・小学校
・中学校
・高校
・大学
というタイミングで訪れるものです。
小学校であれば、
初めての学校への進学ですし、
新しいランドセルを背負って
お祝いムードがありますが、
中学校となると何を送ればいいか迷います。
特に頭を悩ませるのが甥っ子。
自動的に入学出来る公立中学に対して、
お祝いをする必要があるのでしょうか?
義務教育は最低限の教育であって、
決して、
その子の『努力で勝ち取ったもの』
ではないです。
しかし、
ここまで、
無事に成長できた子どもに対して
当たり前と思わずに、
中学生にまで成長出来た!
という事に対して
お祝いしてあげるのが理想的な考えです。
甥っ子の入学祝いをするとしたら金額は?
甥っ子の
入学祝いだと金額はどうする?
一般的には、
若干の幅はありますが、
甥っ子に対しての金額は、
5,000円~20,000円
となっています。
叔父叔母の立場から考えると
10,000円が無難なところでしょう。
渡す方が、
まだ、20代の場合、
5,000円も許容範囲内と考えられます。
あまり無理せず、
最低限の
お祝いの気持ちがあれば十分です。
ここでご注意!
入学祝いに偶数の金額はNG?!
『祝い事に偶数は良くない』
ということをよく耳にします。
例えば、20,000円!がNG!なんです。
では、
なぜ、割り切れる数字は
ダメなんでしょうか?
実は、
これは、
結婚のお祝いに際して言われる話で、
「割り切れる」のは
「2人が別れる」ことを
想像させてしまうため良くない、
という意味。
ですので、
入学祝いに際しては、
気にしなくても良いということです♪
甥っ子の入学祝いをあげない!!というのはあり?
甥っ子の入学祝いをあげない!
というのは、
現実的な話では、あり得る選択肢。
でも、
結論から言うと、
入学祝いをあげないは
非常識ではありませんが、
基本的に渡すのが一般的です。
家庭や地域などにより
習慣が違うので一概には言えませんし、
日頃から付き合いが
有るのか無いのかにもよります。
親戚であっても
1年に1度顔を合わすか合わさないか
ぐらいの関係では渡さない方もいれば、
親戚ではないが
普段から交友がある親しい友人なので渡す
といった方もいます。
そもそも、
気持ちを送るものなので、
『渡さないのは非常識』
なんてことはないです。
もし、渡そうかどうか迷ったら、
少額でいいので形として
渡してもいいかもしれません。
後々、
「あの時、
渡したほうがよかったのかな・・・」
と悩まずに済みますので、
入学祝いは、
必ず渡すということが常識ではありません。
また、
「余裕のある時にあげればいい」
という考えもありますが、
必ずしも、
入学時にあげなくてもいいかと思います。
大切なのは祝う気持ちがあれば、
気持ちの変えとして、
お金か物を送ればいいということです。
甥っ子の入学祝いのまとめ
いかがでしたでしょうか?
甥っ子が
中学校へ進学することになる入学は、
とても、おめでたい行事の一つです。
心からのお祝いの気持ちで、
入学を心待ちにする甥っ子に、
お祝いのメッセージを一言添えて、
入学祝いを
贈ってあげるといいかもしれません♪
お祝いをもらった甥っ子は、
大切にされていると感じながら、
新しい門出へと、
踏み出してくれることでしょう♪
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