日焼け止めクリームとスプレーとミルクとローションの違いを解説!

 

新緑の季節になり、
暖かい陽射しが気持ち良くなると、
そろそろ、
日焼け止めのシーズン到来!ですね。

5月は
紫外線量が最も多い時期なので、
春あたりから、
日焼け止め対策を
しておいた方が良いと言われています。

 

日焼け止めと言っても、
下地タイプ、
全身に使えるタイプ
などと、
多種多様のものがあり、

いつ、どんな時に
どんなタイプの日焼け止めを
使うのがいいのかを
わかっている人は
少ないのではないでしょうか。

そこで、ここでは、

  • クリーム
  • スプレー
  • ミルク
  • ローション
のそれぞれの特徴と違い
その適した使いかたを徹底的に
検証します。ご参考にして下さい!

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

日焼け止めクリームとスプレーの違いは?

 

 

 

まず、
日焼け止め
クリーム
スプレーの違いに入る前に、

日焼け止めの効果を
表すPAとSPFについて
知っておきましょう。

日焼け止めのPAとSPA

PAとは

PAは

紫外線A波から肌を守る指数です。
+(プラス)の数が
4つから1つまでの
4段階に分かれています。

+が大きければ,
プロテクト力も高まります。

また、

A波は

肌の奥のコラーゲン層を破壊して
しわやたるみを引き起こす原因と
言われています。

 

SPAとは

そして、
SPFは
紫外線B波から守る指数です。

B波は

シミ
そばかす、
色素沈着、
皮膚がん

を引き起こすと言われています。

こちらは
数値が高ければ高いほど、
日焼けが
始まる時間を遅らせてくれます。

つまり、
SPFの数値が高いと
長い時間、日焼けしないわけです。

 

日焼け止めの種類

日焼け止めには、
一番メジャーな
クリームタイプと
スプレータイプがあります。

日焼け止めクリームとは

化粧の下地にもなり、
使いやすいタイプです。

しっかりと、カバーできて
落ちにくく保湿力も高いので、
オールシーズン使えます。

ただ、
あまりにも、
SPFが高いタイプは
油分が多く、
肌への負担が重いので、
肌荒れすることもあるので
要注意です。

クレンジングはしっかり行いましょう。

普段は低めのSPF、
夏本番や屋外で活動する時には
高いものを使うと
肌への負担が和らぎます。

一方、

スプレータイプとは

スプレータイプは
一時しのぎの日焼け止めと
考えておいた方がいいでしょう。

日焼け止めスプレーだけで、
日焼け止め対策はできません。

どちらかというと、
手の届かない背中や
髪の毛、頭皮などに、
さっと、
スプレーするのに適しています。

肌に密着させられないので、
SPFの低い日焼け止めクリームを
塗っているときなどに、
サッと化粧の上からスプレーする!
という使い方がベストです。

そして、こまめに使いましょう。
スプレータイプが一番便利なのは
小さな子どもに対してです。

べたつくのを嫌がる子どももいるので、
さっとふきかけるだけで
手も汚れず重宝です。

この場合も、
こまめにスプレーしてあげましょう。

 

 

日焼け止めクリームとミルクタイプの違いは?

 

次に、

日焼け止めクリーム
ミルクタイプの
違いですが、

ミルクタイプの日焼け止めは
乳液タイプともいい、
肌にやさしく、
伸ばしやすいのが特徴です。

敏感肌の人におすすめです。

全身にも使えるうえ、
クリームタイプと同様、
密着性が強いので、
真夏の日焼け止めとして使えます。

汗をかきやすい季節は
ウォータープルーフの
日焼け止めがいいでしょう。

それでも、
2~3時間ごとに
塗りなおすことをおすすめします。

 

 

スポンサードリンク

 

 

日焼け止めクリームはローションとも違いがある?

 

そして、
日焼け止めクリ-ム
当然、ローションとも違っていて、

日焼け止めローションは
ミルクタイプより、
さらにサラッとしたつけ心地です。

化粧の下地にはならないので、
化粧水のように
乳液前に使うといいでしょう。

一番、肌に負担がないぶん、
落ちやすく、
SPFやPAの値の低いものが多いようです。

そして、

 

パウダータイプの日焼け止め

日焼け止めには、
もうひとつパウダータイプもあります。

これは、
メイクの上から、
パタパタとはたいて使うもの。

パウダータイプ単体では、
あまり効果に期待はできませんが、
春や秋などは、
ローションとパウダーのダブルブロックも
肌に負担をかけることなく、
日焼け止めとしても、十分に効果的です。

 

 

日焼け止めクリームのまとめ

 

日焼け止めといっても、
いろいろなタイプがありますよね。

普段の日焼け止めには、
乳液(ミルク)タイプを
化粧の下地代わりに使いましょう。

肌への負担が少ないので、
肌荒れなどの心配がありません。

真夏や日差しの強いところでは
PAやSPFの数値の
高い日焼け止めクリームでしっかりカバー。

汗をかくなら、

ウォータープルーフタイプにしましょう。
日焼け止めスプレーを
まめに吹きかけるとさらに効果的です。

あまり、
紫外線が気にならなくても、
一年中紫外線は降り注いでいます。

そんな時は、
さらっとした
つけ心地のローションタイプを
普段から使っておくといいですね。

日焼け止めパウダーも常備しておき、
ローションとパウダーで
負担をかけずに、
紫外線をブロックしましょう。

日焼け止めを使い分けることで、
肌への負担を減らし、
美しい白肌を維持していきましょう。

 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました