ママ友内のカースト制度、
ボスママへのご機嫌取りなど、
テレビドラマでもいろいろと、
取りざたされているママ友問題。
近所で、
そんなママ友が
欲しい時の作り方や
付き合い方を伝授しますが、
小学校の上がってからのママ友は、
幼稚園・保育園での
ママ同士の付き合いと違って、
新しく築き上げる億劫さもありますね。
ママ友って、
小学校に入っても必要なのでしょうか？
も考えてみます。
近所でママ友が欲しい？作るべき？
近所でママ友が欲しい！
と思うときもあるでしょう。
小学校で、
ママ友が必要な主な理由は、
子どもに関する様々な情報が
耳に入りやすいことです。
幼稚園では、
先生や連絡帳を通じて、
わりと細やかに、
子どもの園生活の様子が
伝わりましたが、
小学校では、
懇談会や家庭訪問で、
先生から話を聞く程度。
自分の子どもが
いじめられていないか、
または、
いじめる側になっていないか？
という大きな心配事から、
クラス内のちょっとした出来事まで、
いろいろと聞けるママ友がいると、
そんな情報を交換できたりします。
また、緊急時に子どもを預けあったり、
お休みの連絡を
託したりできるママ友がいると、
本当に助かるものです。
参観日や運動会などの行事で、
学校に行くと群れをなして、
楽しそうに
話しているママ友グループもいて、
ちょっとうらやましい気もしますが、
子どもを通じて、
交流できるママ友が1人でもいれば、
いいのではないのでしょうか？
近所でママ友の作り方はどうすれば？
近所でのママ友の作り方。
ママ友作り…。
というと、
なんとなく面倒くさい感じがしますが、
逆を言うと、
子ども同士の仲がいいと、
自然とママ同士も、
接触・会話が増えて、
自然にママ友になっていくはずです。
周りをみると、
同じ幼稚園だったとか、
ピアノで一緒、
母親教室から友達なんていう
ママ友たちが多いようです。
でも、引っ越したばかりで、
知り合いが一人もいない場合は
どうしましょう。
勇気を出して、
学級の役員の仕事を
引き受けてみてはどうでしょう。
子ども同士の接触がなくても、
一つの行事をやり遂げることで、
個人対個人の信頼関係が生まれます。
そんな勇気はない、
役員は大変そうと思う場合は、
なるべく、学校の行事には
顔を出すようにしましょう。
最初は孤立するのかもしれませんが、
周りのママや子ども達に
柔らかな表情で接すれば、
きっと、あなたに興味を持って、
話しかけてくれるママがいるはずです。
次の行事であった時も
元気に挨拶すれば、
話の糸口がつかめるかもしれません。
近所でママ友の付き合い方はどの程度まで？
近所のママ友との
付き合い方は、
適度にしておきましょう！
ママ友グループの一員になったら、
付き合い方をほどほどにしておかないと
ストレスの原因にもなりかねません。
ランチの誘いに毎回応じていたら、
家計や家事、
そして、
子どもの負担になる可能性もありますし、
そこまでして付き合わないと、
ママ友として、
認められないなら、
それは友だちではありませんね。
時間的、金銭的、精神的に
無理をしてまで付きあうママ友たちとの
関係は、きっと、長続きしないでしょう。
要は、子ども抜きでも、
自分が信頼できて、
気の合うママと付き合えばいいのです。
そんなママ友なら、
家庭問題まで深入りした話をしても、
一気に噂になる！
なんていうこともないでしょう。
近所のママ友のまとめ
幼なじみの友だちには
何でも話せて気楽で信頼できますが、
子育てを通じてできたママ友も
苦労を共にした戦友のように、
味わいのある存在になるものです。
私は、20年近く、
自宅でパン教室をやっていますが、
子どもが幼稚園のころに、
入ってきたママ友さんたちのグループは、
その子たちが
成人式をむかえる年代になっても仲がよく、
いい関係が今でも続いています。
グループごとに毛色は違いますが、
気の合ったママたちのグループは
子ども抜きでもとても楽しそうです。
最初のうちは、
子どものためと、
利害関係の可能性も含めて、
付き合いだしたママ友も、
子どもの成長とともに、
個人的に気の合う合わないで、
長続きするかどうかが変わってくるもの。
ただでさえ、
ストレスの多い現代。
背伸びしてママ友関係を求めるより、
頑張って子育てしていれば、
自然と気の合うママ友ができるはずです。
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