クローゼットの除湿に重曹は有効?新聞紙や炭でも効果ある?

 

過ごしやすい季節の次は、
誰もが嫌いじゃないかなと思う梅雨。

 

気温の上昇とともに
雨により、空気に水分が多く含まれ、

いわゆる、
湿度が高い状態になる季節ですから、
湿気対策に頭を悩ませるわけです。

特に
洋服をしまっておくクローゼット
湿気、大丈夫でしょうか?

普段、
あまり気にしたことはないけれど、
ふと洋服を出した時、
かび臭い!ってことはないですか?

もしかしたら、
それ、湿気によるものかもしれません。
除湿が必要なのかも!

大切な洋服が
だめになってしまう前に、
何か簡単な方法で
対策出来ないか考えてみましょう。

重曹って、ご存知ですか?

重曹というと、
お菓子作りで使うイメージなんですが、
実は、スグレものなんですね!

そして、
新聞紙(木炭)もスグレモノ!
らしいので、

湿気の対策方法をまとめておきます!

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

クローゼットの除湿に重曹を使ってみよう!

 

 

 

クローゼット除湿重曹

 

その重曹って、ご存知ですか?
重曹とは
炭酸水素ナトリウムを指し、

加熱すると、
水と二酸化炭素に分解され、
「ふくらし粉」になります。

一方では、

弱アルカリ性であるため、
酸を中和し、
掃除や脱臭にも使われます。

さらに、
水分を吸いやすい性質もあるため、
除湿にも威力を発揮するスグレモノ!

なんです。

重曹には、
医療用、食用、工業用と3種類ありますが、
食用もあるほどなので、
体にも無害で安心なんです。

お値段は、2キロで600~900円くらい。

5キロ以上買うと
単価はさらに下がります。
でも、そんなに買ったら、余らない?

と、思うかもですが、

大丈夫!です。

重曹は、
お掃除はともかく、
除湿にはたくさん必要になります。

しかも、
使い方はとても簡単です。

口の広いビンに重曹をたっぷり入れて、
そのまま、置いてもいいのですが、

こぼれないように、
軽くキッチンペーパーなどで蓋をして、
ひもで結わえても、OK。

クローゼットに置くなら、
お気に入りのアロマオイルを
数滴たらすと気分も爽やかに!

コツは
湿気は空気より重いことから、
下の方にたまるので
クローゼットの床や下の方に置くことです。

梅雨などじめじめした時期なら、
1~2週間で、
さらさらしていた重曹がダマになってきます。

そうしたら、
ダマになったところを取り除くか、
面倒なら全部取り替えちゃいます。

 

使い終わった重曹は水に溶かして、

重曹スプレーとして、
台所の拭き掃除に使ったり、
トイレのタンクに入れると、
掃除しづらいタンク内がピカピカに!

 

変わった使い方としては
お風呂に入れる!のも、あり!
実は、入浴剤の主成分は重曹なのです。

皮脂の汚れを落とし、
血行促進の効果もあるので、
使い終わった重曹は捨てる前に
お風呂で再利用しましょう。

 

 

クローゼットの除湿に新聞紙の有効な使い方は?

 

クローセット除湿
もっと身近な方法は
新聞紙を使うことです。

新聞紙は、
とても湿気を吸いやすいので
湿気取りにとても役立ちます。
くしゃくしゃにして表面積を大きくすると
より効果を発揮します。

重曹と同じく、下の方に置くこと。
梅雨時期に
傷みやすい皮のバッグの中に詰めておいたり、
下に敷いておくと、カビが防げます。
これも1週間を目安に取り換えると効果が続きます。

 

 

スポンサードリンク

 

クローゼットの除湿のための炭の置き方は?

 

これも、

身近な方法ですが、
でも、クローゼット除湿
が期待できます。

炭には、
目に見えないほどの小さな穴が
たくさん開いていて、
これが、
湿気やにおいを吸い込んでくれるのです。

繰り返しますが、
湿気は下にたまりやすいので、
ざるや器に入れて床や下の方に置きます。

クローゼットで使用するなら、
ガーゼに包んで洋服を
汚さないようにするといいでしょう。

炭の交換時期は3か月から半年ですが、
梅雨の時期は、
もう少し早めに交換するといいですね。

炭は天日干しすると、
また繰り返し使えるので、
非常にコスパのよいアイテムです。

 

 

クローゼットの除湿のまとめ

 

重曹や新聞紙、炭など、
身近な素材で手間なく、
除湿できるなんて意外でしたね。

早速試してみたいアイデアは
あったでしょうか?

これらを使うのもいいですが、
普段のちょっとした心掛けでも、
クローゼットの湿気の予防になります。

例えば、

ムシムシする時期は、

クローゼットのドアは開っぱなし!
洋服はぎゅうぎゅうに詰め込まない!
脱いだ洋服をすぐにクローゼットに入れない!

など。
また洋服はしっかりと
乾燥させてから
クローゼットにいれましょう。

ドラッグストアで、
「水とりぞうさん」などの
安価な乾燥剤も購入できます。

でも、使い捨てなのでコスパ的には劣ります。

再利用できる重曹や新聞紙、
繰り返し使える炭など、
自分に合ったやり方で
これからの季節、
上手にクローゼットの湿気を取っていきましょう!

 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました