パスポート申請手続きは時間かかる?受け取りまでの日数と費用はどんな感じ?

 

 

 

海外旅行や海外出張などで
必要になるパスポート

そんなパスポートは
申請手続きをしてから
受け取るまでの時間
どれぐらいの日数がかかるのか?

費用はいくらかかるのか?
などという疑問について
詳しく調べましたので、ご参考に!

 

 

 

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パスポートの申請手続きにかかる時間はどれくらい?

 

 

パスポート
申請手続き
時間について
詳しく紹介します。

まず、
パスポートの申請をする前に
必要書類を用意しましょう。

(申請に必要な書類)

  • 一般旅券発給申請書:1通
    (10年か5年用)
  • 発行してから
    6カ月以内の戸籍謄本
    または抄本(原本) :1通
  • 6カ月以内に撮影した写真:1枚
    (縦45mm×横35mm)
  • 更新の場合は
    更新前のパスポート

必要な書類を用意したら
申請を行うため
パスポートセンターに向かいましょう。

ここで、
本題の更新手続きについて
お話します。

実は、
パスポートの手続きには
時間は10分もかかりません。

手続きをするときは
必要な書類が揃っているか
必要事項が記入されているか
写真は規格を満たしているか
ということがチェックされます。

多くの人は
パスポートの更新手続きは
ものすごく
時間がかかるイメージがあるので
驚く方も多いと思います。

手続きは時間はかかりませんが
パスポートセンターの
混み具合によって、
トータルで
どの程度の時間がかかるかが
変わります。

もし、
パスポートを更新しに行ったのが
混雑する曜日や時間帯の場合には
待ち時間が3時間にも
及ぶこともあります。

また、
パスポートの申請時に必要な
申請書や写真を
事前に用意していくか
どうかによっても
必要な時間は変わってきます。

 

パスポートを申請したら受け取りまでの日数は何日?

 

パスポート
申請手続きをしてから
受け取りまでの日数
だいたい、
6~8日ほど、かかります。

土日を含めて考えた場合は
8~10日かかります

また、
都道府県が
運営する大きな窓口の方が
「市町村の窓口」よりも
受け取りまでの日数は短いです。

ただし、
住んでいる住所によって、
「申請できる窓口」が決まっている
場合もあります。

なので、
申請前に
必ず、「どこで申請すべきか」
を確認するようにして下さい。

もし、
海外出張などで
急に
パスポートが必要になる場合には
緊急発給制度というものがあります。

緊急発給制度

緊急発給制度」と言うのは、
海外で家族が大怪我をしたり、
危篤となった時、

急遽看病などに行くために
最短だと、即日で
パスポートを発行してもらえる
という便利な制度です。

この制度を利用すると
最短で一日でパスポートを
発行してもらう事ができます。

ですが
「緊急発給制度」ですから、
あくまでも、
病気などで急遽駆けつけなければ
ならないという人に向けた制度です。

もし、
ビジネスに応用する時は

現地でのスケジュール表
会社からの出張命令書
現地主催者からの自分宛ての要請文

など、
遊びではなく、
企業の損失に繋がるため、

「どうしても、行かなければならない!」

という事を証明する物を出来る限り、
添付しなければならないので
注意しましょう。

ですが、
正直ハードルが高いのですが
試してみる価値はあるでしょう。

そして、実は、
もう一つ、パスポートを
早く受け取れる方法があります。

それは早期発給制度です。

早期発給制度

この制度では
最短3日でパスポートを
受け取ることが出来ます。

例えば、

急に海外出張が入った場合や
旅行直前に「有効期限切れ」に
気づいたり、紛失した時に、
追加手数料を納めることで、
申請日含めて、3日目でパスポートを
受け取れる制度です。

つまり、
「月曜日」に申請すれば、
「水曜日」にはパスポートを
受け取る事ができます。

ただし、
土日や祝日を除いて3日間なので、
「金曜日」に申請すると
「火曜日」にパスポートを
受け取ることになります。

それでも、
通常は土日含めて
10日ほど掛かかるので
かなりの短縮出来ます。

この制度は
都道府県によって微妙に違ったり、
この制度がない場合があるので
あらかじめ、確認しましょう。

そして、
この制度は、基本的には
ビジネス目的、観光目的問わずに
通常のパスポートの申請では
海外への出発に間に合わない人
であれば使える制度です。

ただし、
以下の方は使えないので
注意して下さい

  • 海外へ渡航する予定が無い人
  •  住民登録先の市町村窓口よりも、
    都道府県庁での申請受取の方が
    近くて、便利なために、
    制度を使おうとする人
  • 一般旅券発給申請書における
    「刑罰等関係欄」に該当のある人

 

そして、
これに該当していなくても
中には、
仕事が目的でなければ、
対象外だという県もあるので
注意しましょう。

ちなみに
申請・受取は
必ず本人が行く必要があります。

なので、
代理申請や代理受領は
出来ないので注意して下さい。

 

 

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パスポートの申請にかかる費用は、いくら?

 

パスポート申請費用

ちょっと、考えてみました。

期限が切れてから
新規で取り直す場合と、

単純に更新する場合とでは、

どちらがお得なんだろうか?

考えませんでした?

実際は、
必要な書類の費用を除き、

申請手数料だけだと
新規も更新も費用は同じです。

しかし、
更新の方が
必要書類を揃える手間が少ないので
「更新の方が楽」です。

続いて、
パスポート申請費用は
どれぐらいかかるのかというと、

切替を含めた新規発給の場合

 

旅券の種類手数料収入証紙
10年間有効 2,000円 14,000円
  5年間有効 2,000円   9,000円

5年間有効旅券は
12歳未満だと、収入証紙は
4,000円になります。

決して、安くはありませんね。

 

パスポートの申請のまとめ

パスポートの
申請手続きについて
紹介しましたが、
いかがでしょうか?

スポートの申請には
必要な書類が沢山あるので、
申請をする場合は
しっかりと、
必要書類を揃えてくださいね。

ポイントは、
時間に余裕をもって、
早めに行動し、
春休みやGWなど混雑する時期や
混雑する曜日や時間などを
避けたりすると良いと思います。

 

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