勤めている会社が嫌になったり、
別にやりたい仕事があって、
転職をすることを決めた場合、
定年退職を待たずして、
会社を辞めることになりますよね。
退職をすると、
会社とのいろいろな関係が
リセットされますが、
その中で、
ボーナスなどの「お金関係」が
気になるところです。
このボーナスをアテにして、
しばらく無職で過ごしたり、
転職を機に
引っ越しするための資金に使ったり、
独立開業する資金にする人もいます。
ですが、
ボーナスもらってから辞める場合、
いつなら、
影響はないのでしょうか？
退職がボーナスもらってからだと、社会人としてはどう？
退職が
ボーナスもらってから、
すぐに！
つまり、
ボーナスもらったら、すぐに、
「私、辞めま～す！」
と、会社に伝えるということです。
それって、
許されるものなんでしょうか？
ボーナス（賞与）シーズン前は、
誰でも心躍るものです。
一般的に
年に2回しかない
大きな収入のチャンスで、
「いくら支給されるかな？」
「何に使おうかな？」
と、
思いを巡らせる時間があるかと思います。
しかし、
転職の決意を胸に秘めている場合は、
「もらってすぐ転職っていうのも、
なんだか申し訳ないような気が…」
と気後れしたり、
「ボーナスをもらって、
すぐ辞めるなんて、
常識外れじゃないか？」
と不安になったりする人も
いるのではないでしょうか？
そもそも、ボーナスは、
労働に対する正当な対価で
あるべきですが、
経営者都合の側面も
含んでいると考えると、
見方が変わってきますし、
会社側に
支払い義務があるわけでもないので、
たとえ、
支給されて、
すぐ退職するとしても、
「もらえるならもらっておく」
という気持ちでいて良さそうです。
とはいえ、
ボーナス支給直後で既に
退職することが公になっている場合、
「辞めるけど、
ボーナスはもらって当たり前！」
という思いが、
周りの人伝わってしまうと、
悪印象を与えてしまいます。
退職するとはいえ、
これまで、
お世話になった会社と
周囲の人に対して恩を返す意味でも、
ボーナス支給日だけを気にして
退職タイミングを決めるのではなく、
十分な引継ぎ期間を設けて、
自身の業務については
しっかり責任を果たすことを
考えると良いでしょうね♪
でも、
退職するなら、
そんなことは気にしないで、
さっさと、辞めて良いのです！よ。
退職の意思を伝えてから
退職日までの時間を
責任を持って、
引継ぎするのが大前提ですが。。。
退職にからむボーナスはいつ辞めるかで大違い！
退職にからんだボーナスは
いつ辞めるかで
大きな差があるのは事実です！
ボーナスを
確実にもらって転職するためには、
退職届を出すのは、
ボーナス支給後がベストです♪
なぜなら、
中小企業などで、
ボーナス支給額が
決められる時期の直前に
退職の意思表示をすると、
支給額が少なくなる場合があるからです。
つまり、
辞める人に、
ボーナスを上げることはない！
なんていう意思が当然に働くからです。
賞与は
本人の査定や会社の経営状態も
関係してくるため、
退職の意思表示が理由で、
減額されたと思われる場合でも、
支給額に対して、
不満を立てることが難しいですからね。
ベストな金額でもらいたいなら、
ボーナスの支給後に
退職を申し出るのが確実でしょう♪
退職をボーナスもらってからするのまとめ
いかがでしたでしょうか？
一刻も早く辞めたいけれど、
お金の事を考えると、
ボーナスをもらってから
辞めた方がいいのかもしれません。
ですが、
個人的には、
辞めるまで
辞めることに対して、
苦しみ続けるのなら、
辞める意味があるのかな？
と、
記事書きながら、疑問を感じました。
お金のことで
人生の貴重な時間を
苦しんで過ごすなんて、
もったいないと思いますし、
むしろ、
お金をあきらめて、
空いた時間に思いっきり、
休暇を楽しむ方が
いいのではないでしょうか？
もちろん、
休暇を楽しむには
お金がいりますが、
毎日は
すぐに過ぎ去ってしまいますし、
あっという間に、どんどん、
年を取っていってしまいます。
タイミングを逃すと、
次の波が来たときに
スムーズに動けないかもしれません。
しかも、
今は、転職が当たり前の時代？
になりつつありますから、
転職を意識し始めた際に、
計画する時間的余裕があるなら、
辞める目的にかかわらず、
ボーナスをもらってから、
辞めるべきだと思います。
既に、
転職先が決まっていて、
次の会社から
早く、入社してほしい
という要請があるなら、
ボーナス時期に関係なく、退職すべき！
です。
また、
自分探しの為に退職を決める場合は、
その変化も受け入れるつもりで、
すぐに、
実行してみるのもいいかもしれませんね♪
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