東京で
働いている地方出身の方は
たくさん、いらっしゃいますが、
そういう人が、
地元の友人なんかの結婚式に
招待されると、
嬉しい反面、
悩んでしまうこともあります。
仕事が忙しい!
子供を預かって貰えない!
地元までの交通費が高い!
という様々な理由で
遠方での結婚式を欠席したい。
欠席せざるを得ない。
という決断になることも。。。
でも、
お祝いする気持ちはあるため、
お祝いはどうしよう
と、また、悩んでしまいます。
そこで、
遠方である結婚式に
欠席する場合のお祝いの方法や
返信はがきでのメッセージの書き方
などをまとめてご紹介します。
結婚式が遠方なので欠席するときお祝いはどうしたら良い?
結婚式が遠方なので
欠席する時のお祝いは
どうするのが、良いのか?!
を考える前に、
そもそも、
結婚式の参加を断る際、
遠方だから、行けない!
というのは
理由として、問題ないのか?
と、疑問に思う方も多いと思います。
でも、
はじめに結論からいうと、
結婚式の欠席の理由が
「遠方」だから!
というのは問題ありません。
遠方から
結婚式に参列するとなると
ご祝儀に加え、交通費や
ホテル代などもかかります。
なので、
金銭的に厳しいという方も
多いはずです。
そこで、
見栄を張って、
欠席する理由を
変な嘘で固めた場合の方が
後々面倒なことになって
しまうかもしれません。
ここは
正直に言ってしまったほうが
気持ち的にも楽です。
新郎新婦のおふたりも
その状況は分かっていると
思いますし、
遠方を理由に断ったとしても、
問題はないと思います。
ですが、
結婚式に招待されたのに
欠席するということは、
例え、
正当な理由があっても
友人関係にヒビが入ってしまう
場合があります。
なので、
今後も
友人関係を続けたい場合は
結婚式を欠席したことに対して、
必ず、フォローするようにしましょう!
なので、
友人の結婚式当日に
祝電を送ったり、
ご祝儀やお祝いの品を贈るのです。
友人の結婚式を
欠席する場合のご祝儀は
1万円程度が相場です。
もし、
ご祝儀を送る場合は
結婚式用の熨斗袋に入れ、
挙式前に本人に届くように
現金書留で送るのがおすすめです。
結婚式が遠方なので欠席するときのメッセージ。返信はがきにはこう書けば解決!
遠方である結婚式を
欠席する時のメッセージは、
必要です!
ある日、突然、
遠方に住む友人から
結婚式の招待状が届いた場合、
困るのも無理はありません。
でも、
断るときは
招待状の返信を出す前に、
直接、断るというのが基本です。
遠方の場合は、まず電話です。
最近では
LINEやメールで断る方も
多いようです。
ですが、
まず、自分の口から
お断りの連絡を入れましょう。
そのときには
遠方のため、
都合が付かないことを伝えます。
その後、
返信ハガキを出します。
もちろん、
ここで、一言添えるのですが、
その際に気をつけるポイントを
いくつか紹介します。
欠席を伝える返信はがきのメッセージの注意点
① 理由
基本的に
欠席の場合は、メッセージ欄に
「欠席理由」を簡単に記載するのが
マナーです。
ただし、
欠席する理由によっては、
はっきりと、書かずに、
「やむをえない事情で。。。」
などと、
少し、
理由をぼかして書くようにしましょう。
「多忙で」や「忙しくて」は
記載しないようにしましょう。
せっかく、招待してくれた
新郎新婦に対し、とても失礼です。
② お祝いの言葉を多めに
欠席する場合は
出席する時より多めにお祝いの言葉を
書くようにしましょう。
そうすることで
相手に丁寧な印象を
与えることができます。
③ 句読点は使わない
メッセージには
お祝い事には終止符を打たない
という意味で、
あえて、「、」や「。」
といった句読点を使用せずに、
書くという方法が良いとされています。
ここで、
紹介した3つのポイントを守り
メッセージを書いてみましょう。
次に例文をいくつか紹介します。
例文1
ご結婚おめでとうございます
あいにく都合が付かず
欠席させていただきます
おふたりの晴れのお席に
出席できず本当に残念です
末永いお幸せを
心よりお祈り申し上げます
例文2
この度はご結婚おめでとうございます
残念ながら
どうしても都合がつかず
欠席させていただきます
おふたりの末長い幸せを
お祈りしております
このように、
メッセージを返信ハガキに
添えれば問題ありません。
結婚式が遠方の時のまとめ
結婚式が
遠方で開催されるので
欠席したい場合の
お祝いの方法や
返信はがきの書き方などを
紹介しました。
結婚式を
断るというのは、
少し勇気がいるかもしれませんが、
遠方だと、
招待する側もあまり無理は
言えないものです。
なので
しっかり、理由を伝えて
断ることはとっても大事です。
返信はがきだけではなく
ご祝儀やお祝いの品なども
忘れないようにしましょう!
ただ、
遠方を承知の上で、
どうしても、参加して欲しい!
と、新郎新婦側が思う時は、
「お車代」として、
交通費や宿泊代を支給してくれる
という場合がありますが、
ただ、
それは、
参加者から
要求することができないので、
まずは、お断りの電話を入れてから、
相手の動きを待つという形にしましょう。
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