浴衣と甚平って、
生地が似てたりするので、
どっちがどっち？！
なんて思う人も、
中にはいるのではないでしょうか？
形の違いや、
どっちを着ようか悩んでいる人、
デートする時のオススメを紹介します(^^)
浴衣と甚平の違いはなに？
浴衣も甚平も
夏のイベントには
欠かせない服装の１つですね！
私は、
子供がいるのですが
お祭りに出かける際は
浴衣を着せようか、
甚平も良いな〜なんて悩んでしまいます。
そもそも、
浴衣と甚平の違いって、
ズボンがあるかないか
ぐらいの知識しか分からなかったので、
色々と調べてみました！
浴衣
一枚布で、
今でいうワンピースのような形。
袖が長めで振り袖があり、
着物と同様に帯を締めて着るもの。
浴衣は、平安時代に
元々お風呂上がりなどに着たり、
寝巻きとして
使用されていたものみたいですね。
涼むために
外出する時にも使われていたので
基本的に、
外で着るのもOKなので、
その事を踏まえると
着物の夏バージョン
と言ったところですね！
甚平
セパレートタイプで、半ズボン。
今では
スカートに見えるズボンタイプなど、
以前に比べて、
種類が増えてきています。
袖が短めで、筒袖(袂がない)。
帯は無く、
襟先と脇についた紐を結ぶ。
一般的に、
普及したのは大正時代で、
今の形になったのは、
昭和４０年代以降と案外最近みたいです。
大きな違いとしては、
浴衣は帯を結ぶので
着崩れしやすいのに対して
甚平は紐で結ぶだけなので
着崩れしにくいです。
浴衣と甚平どっちが良い？
浴衣も甚平も、
それぞれデザインが多く、
悩みますよね！
どっちが良い！
と決めるのは甲乙つけがたいものです。
元々、
浴衣と甚平は使い方が違ったようで、
甚平は部屋で着るためのもので、
浴衣は
上記でご紹介したように
湯上りや寝巻き、
外出する時に使用されていたのです。
それに、
今では、夏のイベントに出掛けると、
甚平を着ている人が
多くなってきましたが、
甚平で外出する人が
増えたのは平成に入ってからのようです。
凄く最近の出来事みたいです。
平成生まれの私からすると、
ちょっとビックリです(笑)
なので、
昭和３０年代以降の人からすると
家で着る為のものが、
今では外で着れるというのは
時代の流れだと思っている人も
中にはいるでしょうね！
祭りや花火、花火大会などで
雰囲気も大事に楽しみたいなら、
浴衣の方が、
雰囲気も出て楽しいですよね！
それに、
浴衣はいつもと違った自分になれるし、
いつも以上に綺麗に可愛く仕上がります(^^)
ただ、
着崩れしやすく、
トイレがしにくいですよね。
ですが、
夏ならではの服装なので
個人的には浴衣大好きです！
甚平は
浴衣と違い着崩れしにくく、
セパレートタイプなので
トイレもしやすいことを踏まえると
簡単に着られるというメリットは大きい！
どちらも、
生地がそこまで厚くないですよね？
どちらかといえば、
薄めでイベントを楽しむために
暑い夏を過ごすには
どちらも最適なので、どちらもオススメです(^^)
一緒に出掛ける友人などと
相談して、
どっちにするか決めるのもアリですね！
浴衣と甚平でのデートのオススメは？
浴衣と甚平でデート！
オススメのスタイルなんてある？
結論から
言っちゃいますが、
個人的にはデートをするなら、浴衣！
ではないでしょうか(^^)
代表的なところでいうと、
京都なんかではレンタル浴衣を着て
カップルが浴衣デートをしていたりします。
余談なのですが、
私の友人が
京都に彼女とデートに行ったのですが、
その際、
お互いにレンタル浴衣を着て
京都の街をブラブラ。
気に入なるお店や、
人力車、お揃いのストラップなどを購入し
凄く充実した楽しい１日だった！
と言っていました^ ^
今では、
浴衣も甚平も老若男女問わず、
着られるようになったので
デートするなら、
お互いで決めて着るのも良いですね！
- 女性が浴衣、男性が甚平
- 女性が甚平、男性が甚平
- 女性が浴衣、男性が浴衣
この組み合わせがオススメですね！
逆に、
女性が甚平なのに、
男性が浴衣を着ていたら
個人的には変な気がしますね。
男性が浴衣なら、
女性も浴衣を着た方が確実にお似合いです！
浴衣と甚平の違いのまとめ
浴衣と甚平の歴史から、
違いをご紹介しましたが、
いかかでしょうか？
どちらも柄や形など種類が多く、
可愛いものが増えているので
どちらを着ようか悩みますよね(^^)
今では、どちらも、
夏のイベントを楽しむには最適なので
一緒に行く人と決めてから、
着るのも１つですし、
どちらかを着たことがある人は
着たことのない方を着るのもイイですね！
今年の夏は
洋服では無く、浴衣か甚平
どちらかを着てイベントに参加しましょう！
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