梅干しがしょっぱい時は塩抜きするか、アレンジするかで大違い!

 

 

 

日本人の国民食
ともなっている
梅干し」ですが・・・

あまりに、
しょっぱい梅干しは
塩抜きなどをすると
さらに
美味しく召し上がれます。

そこで、

梅干しがしょっぱい時に

塩抜きをする方法、
蜂蜜でつける方法、
砂糖で甘くする方法

この3つのやり方や
アレンジ方法も
紹介していきたいと思います。

 

 

 

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梅干しがしょっぱい時の塩抜き方法はコレで解決!

 

 

梅干し
しょっぱい時の塩抜き方法を
ご紹介!

 

【減塩梅干し(塩抜きの方法)】

手順

第1ステップ

梅干し(干梅)200g
3Lサイズなら、8~10個、
4Lサイズ6~8個程度を
水1リットルの中に入れ、
塩1g(小さじ1/5)を加え、
よくかき混ぜます。

塩が沈殿しやすいので、
時々かき混ぜてください。
また、
お湯(30~40℃程度)
を使うと早く塩抜きできます。

容器は、
梅と梅が接触しないような
広くて浅い容器がいいです。

第2ステップ

好みに応じて、
30分~数時間程度で取り出します。

第3ステップ

ザルで1~2時間水切りします。

第4ステップ

冷蔵庫で保存し、
1週間を目途に
お早めにお召し上がりください。
(塩抜きしたら、保管は必ず冷蔵庫で!)

【注意点】

注意点1

初めて、塩抜きをする場合は
塩分の抜き過ぎにならないよう、
時々、
味見をしながらおこなって下さい。

注意点2

つぶれ梅や
切れめの入ったB級品の梅は、
塩分が抜けやすい場合があります。

注意点3

大粒の梅干ほど
塩が抜けにくいので
時間を延ばすなど調整して下さい。

 

◆塩抜き時間の目安◆

下記は水を使った場合ですが
ぬるま湯を使うと早く塩抜きできます

第1基準

約3時間水に浸ける、
塩分は約15.5%になります。

第2基準

一晩(約8時間)水に浸けておくと、
塩分は約14%になります。

第3基準

約12時間浸けた後、塩水を捨て
再度①の作業を行い
12時間置くと塩分は約5~10%。

 

 

梅干しがしょっぱい時はアレンジすれば、美味しく食べられる!

 

 

梅干が、
しょっぱい!時にも、
アレンジできますから、ご安心を!

 

【甘い梅干しの作り方】

【材料】

白干梅・・・・・・・・・・・・・・200g
保存容器・・・・・・・・・・・・1個
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・40g
しょうゆ・・・・・・・・・・・・小さじ1強
みりん・・・・・・・・・・・・・小さじ2
粉末だし・・・少々、水・・・・約140cc
(又は鰹節等の煮出し汁・・・約140cc)
酢・・・・・・・・・・40cc(大さじ2+小さじ2)

 

【作り方】

第1ステップ

糖、粉末だし、しょうゆ、
みりんを水に溶かし調味液を作ります。
※粉末だしと水の代わりに、
煮出し汁を使えば更に良いでしょう。

第2ステップ

味液をひと煮立ちさせ、
冷まして酢を加えます。

第3ステップ

干梅を調味液に漬け込み、
冷暗所で7~10日保存します。
砂糖が沈殿するので、
1日に1回容器を動かし、
調味液が均一になるようにします。
※塩分約10%になります。

第4ステップ

できあがったら冷蔵庫で保存し、
1週間を目途に
お早めにお召し上がりください。

 

【はちみつ梅干しの作り方】

【材料】

白干梅・・・・・・・・・・・・・200g
保存容器・・・・・・・・・・・1個
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・40g
みりん・・・・・・・・40cc(大さじ2+小さじ2)
はちみつ・・・・・40cc(大さじ2+小さじ2)
酢・・・・・・・・・・・40cc(大さじ2+小さじ2)
水・・・・・・・・・・・70cc

 

【作り方】

第1ステップ

糖、みりん、はちみつ
酢、水を
よく混ぜ合わせ調味液を作ります。
※煮立たせる必要はありません。

第2ステップ

干し梅を調味液に漬け込み、
冷暗所で約1週間保存します。

砂糖が沈殿するので、
1日に1回容器を動かし、
調味液が均一になるようにします。
※塩分約10%になります。

第3ステップ

できあがったら冷蔵庫で保存し、
1週間を目途に
お早めにお召し上がりください。

 

 

梅干しがしょっぱいのまとめ

 

梅干しがしょっぱい時の
対処法についてまとめました。

減塩梅干し(塩抜き)を作る方法、
甘い梅干しを作る方法、
はちみつ梅干しを作る方法

他にも方法はあるかもしれませんが、
この3つについて紹介しました。

塩抜きをすると、
しょっぱい梅干しも
食べやすくなりますが、

塩分が低くなると、
それだけ梅干しは日持ちしません。
なので、
食べられる量だけつけましょう。

ぜひ、これを参考にして
美味しい梅干しを召しあがってくださいね。

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