赤ちゃんがミルク飲むのが遅い!あげる時間はいつ?量はどれくらい?

 

赤ちゃんにミルクをあげたり、
おっぱいを飲ませる授乳時間は
子育てを終わった者からすれば、

なんていう至福なひと時!
だったのだろうと思います。

でも、
赤ちゃんがミルクを飲むのに
30分も40分もかかっているのでは、
ちょっと心配ですし、
長時間の授乳するのも大変ですよね。

あまりにも、
ミルクを飲むのが遅い場合に
何か対策はあるのでしょうか?
飲む時間も含めて、
先輩ママの経験をご紹介しますね!

 

 

スポンサードリンク

 

赤ちゃんがミルクを飲むのが遅いんですが。。。

 

 

赤ちゃん
ミルク飲むのが遅い
かどうかは、

何を基準に判断すべきかというと、

通常は、
赤ちゃんがミルクを飲む時間は
10~15分くらいを目安にします。

それよりも、
大幅に時間がかかるようなら、
次の3つの原因が考えられます。

 

飲むのが遅い理由

・哺乳瓶の乳首のサイズが小さい。
・赤ちゃんの吸う力が弱い。
・赤ちゃんの体調が悪い。

赤ちゃんの吸う力が弱いのは、
低体重の赤ちゃんに多いケースです。

同じ月齢の赤ちゃんと比べず、
成長を見守りましょう。

 

また、
赤ちゃんがぐったりしてて、
しかも、熱い!
という状態で、

飲み方が悪い場合は、
体調に問題がありそうなので、
すぐに小児科で受診させましょう。

この状態にあてはまらず、
30分以上かけて、
ミルクを飲むのなら、
哺乳瓶の乳首のサイズアップを
おすすめします。

乳首に空いた穴を大きくすることで
たくさんのミルクを飲めるようになり、
ミルクの時間が,
だいたい15分位に短縮するはずです。

乳首をサイズアップすると、
最初の1~2回は、ミルクを口から
こぼしてしまうこともありますが、
すぐに、
慣れていくので安心してください。

赤ちゃんも飲みたいだけ、
すんなり飲めて満足してくれます。

哺乳瓶などのベビー用品メーカーの
ビジョンの場合、
乳首サイズの目安があります。

哺乳瓶の乳首サイズの目安

新生児    SS
1か月~  S
3か月~  M
6か月~  L
9か月~  LL

Mサイズから、
乳首の穴がスリーカットになり、
赤ちゃんの吸う力に応じて、
ミルクが出やすくなるような
そんな工夫がされています。

ただ、
これはあくまでの目安なので、
多少の前後があっても、
気にしないようにしましょう。

ミルクの時間が長くなったら、
サイズアップするのが基本です。
15分で飲み切るくらいが目安です。

 

 

赤ちゃんがミルクを飲む時間っていつ? 何時ごろあげたらいいの?

 

赤ちゃん
ミルク飲む時間
決めた方が良いのでしょうか?

生まれたての新生児は、
まだ吸う力が弱いうえに、
「飲むのも上手ではありません。

ミルクを少し飲むだけで、
疲れて寝てしまい、
すぐにお腹が空いては泣く!
という繰り返しです。

このころは、
3時間ごとに
ミルクをあげる状態です。

母乳の場合は、
ミルクより消化がいいので、
欲しがるだけ与えても大丈夫です。

2か月を過ぎるころになると、
赤ちゃんも飲み方が上手になり、
お腹いっぱいになるまで、
飲むようになります。

授乳間隔も4~5時間、
一日に
6回くらいに減ってきます。

3か月を過ぎると、
より間隔が空いてきて、
ミルクは、
一日4~5回ほどになってきて、
夜中のミルクや授乳も、
1回程度で済むようになります。

 

 

スポンサードリンク

 

赤ちゃんがミルクを飲む量ってどんなもの?

 

赤ちゃん
ミルク飲む
これは、
はっきり言って、
正解はないようなものです。

赤ちゃんのミルクの量は、
完全ミルクか、
母乳との併用かで変わってきます。

完全にミルクだけ

ミルクだけの場合だと、
2か月過ぎの赤ちゃんで、
だいたい、一回の授乳で160ml
を飲むようになり、
3か月になってくると、
200ml(cc)程度になります。

離乳食が
始まる6か月になるまで、
ミルクの量は
赤ちゃんの機嫌を見ながら、
調整するといいでしょう。

乳首のサイズも、
たまに確認して、
15分で
飲み切るようにしてあげる!
を基準にするといいですね。

母乳と併用の場合

母乳との併用では、
母乳の足らない分を
ミルクで補う形になるので、
個人差があり、
適切な量はわかりません。

赤ちゃんの体重が
順調に増えるように、
状況に応じて、
ミルクを足すといいでしょう。

生後2か月か3か月には
保健婦さんが
家に来てくれる制度が
ある自治体もありますので、

その時に
順調に体重が増えているか、
母乳とミルクのバランスは
適切なのかどうか?
などを相談するといいですし、

赤ちゃんを産んだ産院でも、
産後のケアとして、
赤ちゃんを診断してくれるので、
不安なことがあれば、
受診するといいでしょう。

 

 

赤ちゃんのミルクのまとめ

 

 

授乳のタイミングや量や時間は
個人差が激しく、
今回紹介したのも、
だいたいの目安だと思ってください。

どの赤ちゃんも、
このデータの通り、
飲むわけではありません。

ガツガツと飲む赤ちゃんもいれば、
マイペースで、
ミルクを楽しむ赤ちゃんもいます。

決して比べたりしないで、
赤ちゃんの機嫌や肌、
うんちや
おしっこの様子で判断しましょう。

そのうち、
ママと赤ちゃんとの間で
授乳のペースができあがるはずです。

あまり神経質にならず、
おおらかな気持ちで、
人生のうちでは、
ほんの一瞬とも言える授乳期間を
思う存分に楽しむようにしてくださいね。

 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました