過ごしやすい秋が過ぎ、
冬ものを出そうと思う時期になると、
年末年始の実家への帰省が
気になりますよね。
(悩ましい~)
もう何年も、
帰省していない人もいるかと思えば、
毎年、おさんどんのように
義実家で
家事をさせられる人も多いのも事実。
あなた達のご夫婦は、
今年の年末年始に帰るのは、
自分の実家ですか?
それとも、
ご主人の実家、義実家ですか?
年末年始は実家に帰るもの?
年末年始は実家に帰るもの!
と思ってる人も多いようです。
まあ、年末年始のテレビで、
新幹線なんかが超満員!
というニュースを見ますから、
そう思うのも、無理はないでしょう。
でも、
あるアンケートによると、
年末年始に帰省する人は25%ほど。
4人に1人しか、
実家または義実家に帰ってないのです。
ただ、年齢別に見ると、
20代の夫婦は
約半数が帰省していていますが、
年齢が高くなるにつれ、
帰省する割合が減ってきます。
これは、
ある程度の年齢になると、
仕事が忙しくなったり、
子供の受験や部活で、
長期的な休暇が取れなくなった
などの原因も考えられます。
帰省する女性のうち、
実家に帰る人の多くは、
母の味や兄弟姉妹、
そして、ペットに会えるのを
楽しみにしている様子です。
また、
親に甘えて、
実家でゴロゴロできるのが
帰省の醍醐味と
とらえている人も多いようです。
両親や兄弟姉妹に
子どもの相手をしてもらえて、
上げ膳据え膳なんて、
その時くらいしかないのかもですね。
でも、
義実家に
帰省するのはどうでしょうか。
やはり、
義母との会話や食事の手伝いなど、
気を使うのは確かです。
できれば、
行きたくないというのが本音では?
年末年始は実家と義実家、どちらに帰るべき?
年末年始は実家か義実家か?
特に、
新婚夫婦について、
年末年始は、
どちらの実家に帰省するか
というアンケートでは、
両方の実家に行く夫婦が約50%で
残りは、
妻の実家と
夫の実家の
どちらかに帰る夫婦が約25%ずつ。
片方の実家しか、
訪れない理由としては、
雪深い地方で、
実家の方から来ない方がいいと
言われているとか、
離島など、
あまりにも、遠い!
という距離的な問題があるようです。
両方の実家を訪れるのは、
やはり、バランス重視。
どちらかだけだと、
角が立つというのが主な理由です。
今どきは、
妻が夫の実家に帰省するべき!
という固定概念も薄くなっており、
妻も自分の意見が、
言えるような世の中になってます。
夫と話し合い、
お互いの実家に顔をだすのか、
自分の実家に、
それぞれ帰るというのもありですし、
せっかくの長期休暇だからと、
家で、
まったり過ごすというのも
ひとつの手でしょう。
年末年始の実家については夫婦で解決しよう!先輩夫婦の例
毎年、年末年始は
夫の実家に帰らなければならず、
夫婦で解決しなきゃですが、
イヤでイヤで仕方がないというAさん。
当然、
義実家の人たちも、
そんなAさんのイヤそうな態度を
好ましく思わず、
できたら、
来てほしくないとまで思うように。。。
こんなケースは、
お互いにとって、
時間の無駄と言えますね。
結婚したら、
ある程度は、大人の義務として、
義父母との付き合いも
こなさなければなりません。
いつかは、自分の子供も結婚し、
孫ができて、
同じような立場になるのです。
どうしても、
年末年始に義実家に
帰らなければならないなら、
そこは大人として、ふるまいましょう。
その方が、
お互いに気持ちよく過ごせるはずです。
でも、
自分ばかりが我慢して、
夫の実家ばかりに帰っているのが
負担と感じたら、
きちんと、夫婦で話し合うべきです。
どちらかが我慢する関係は、
長続きしません。
小さな不満をためると、
それが、いつかは、
とんでもない大きな落し穴になります。
先ほどの例のように、
お互い、自分の実家に帰るのも
無理のない選択でしょう。
ただ、ちょっとだけ、
理解しておくべきなのは、
夫が一人で義実家へ帰省した場合、
どうしても、親戚や両親から、
不仲な夫婦関係だと思われてしまい、
男の建前として恰好がつかない事です。
女性の場合とは違い、
男性は、
そんな建前を優先してしまいがちです。
いや、
優先してしまうというよりも、
わかってはいても、
感情的には、不満タラタラ状態なので、
実家から戻ってきたら、グチが出るかも。
年末年始に帰るのまとめ
普段から、
なかなか、
顔を出すチャンスのない実家や
義実家。
地方にあるようなら、
なおのこと、
年末年始やお盆でもないと、
帰りにくいものです。
両親に元気な姿を見せるのも、
ひとつの親孝行ですね。
気が重いものの、
夫婦で話し合って、
大人としての対応をしましょう。
または、
混雑する年末年始を避け、
別の機会に訪れるというのも、
ひとつの方法です。
渋滞や交通混雑もなく
ゆっくり帰れるので、
もし、
休暇が取れるのならおすすめです。
いずれにしても、
夫婦でちゃんと話し合い、
どちらかだけの負担に
ならないようにするのが最上の選択です。
どうか、
気持ちのよい年末年始をお過ごしください。
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