富士山登山の初心者ルートは?子供も大丈夫?時間はどれくらい?

 

日本人なら、
1度は登ってみたいと思う富士山。

私も、その一人で、
一生に一度は、
富士山登山とフルマラソンには
挑戦したいと思ってます。

テレビのニュースでも、
シーズンに入ると、
老若男女が登山する姿を見かけます。

ということは、

富士山って、
日本の最高峰だけど、
実は、初心者向け?

実際に、

年間の登山者数は
20万人から30万人!
大変な数の人が登ってるのです。

ということは、ひょっとして、

やさしいルートがある?!
子供でも登山できる?
どれくらいの時間で登頂できるの?

なんていう
期待と不安が次々に浮かんでくるので、
ここで、調べてみました!

しかし、やはり、
3,000メートルを超える富士山ですから、
そんなに甘いもんじゃない!

という事は認識して下さい。

あなどることなく、
しっかりと準備をして、
最高の富士山登山にしてください。

 

 

 

 

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富士山登山の初心者ルートをご紹介

 

 

 

富士山登山は、

🗻 富士宮ルート
🗻 須走ルート
🗻 御殿場ルート
🗻 吉田ルート

の基本4つのルートになります。

その中でも、初心者ルートとしては、

一番のオススメは、吉田ルートです。

道もしっかりと整備されているので、
他のルートと比べて歩きやすいのです。

まず、
富士スバルラインから
登山口までのアクセスが良好です。

また、
4つのルートの中で
売店、山小屋、救護所も最も多く、
安心して登山が可能です。

ただし、
その山小屋が上りは11個ありますが、
下りはほとんどないので要注意です!

吉田ルートは五合目から登り、
しばらくは平坦な広い道ですので、
ゆっくりと登って、
ウオーミングアップ!という感じです。

その後は、
だんだんと険しくなるので、
注意が必要となります。

といっても、
この吉田ルートは
1番人気のルートで、
登山客の半数以上が
このルートを使っていますから、
そういう点では安心ですよね。

富士宮ルート

このルートは、
道が細くて登りと下りが
同じ道のため混みます。

 

須走ルート

上りでは、
8合目から吉田ルートと合流します。
ですから、
合流地点からは混むことが多いです。

ということは、
下山する時は要注意です!
ルートを間違えると、
出発地点と違う場所に着きますよ!

 

御殿場ルート

何と言っても、
他のどのルートよりも長いルートです。
しかも、
山小屋が少ないですから、
初心者には不向きと言えそうです。

 

 

富士山登山の初心者の子供でも大丈夫?!!

子供と一緒の富士山登山、
一生の思い出になります。

でも、
その思い出が、
嫌なものになっては困ります。

ですので、
十分に準備をして登ってください。

重要なのは、

まず、子供本人の気持ちの確認です。

途中でイヤになって、
帰りたい!
とは言えないわけですから、
まずは、ヤル気の確認が重要です!

でも、

やる気があるといっても、子供です。
疲れたり足がいたくなったら、
すぐに気持ちがなえてしまい、
登る事ができなくなります。
途中で、泣かれたりしたら大変です。

次に、体力の確認。

当然ですが、
基本的に、
富士山を登るだけの体力があるか?
という確認が必要です。

練習も必要になります。
少し辛い練習をすることで、
それでも、
辛くても、登る気があるかが確認できますし、
登頂できるだけの体力の確認もできます。

練習は、
富士山登山に必要な時間と
同程度の時間を歩くことで確認できます。

近くの山でもいいので、
アップダウンのある道で
何度も予行演習した方が無難です。

大事なのは、
本人のやる気と体力です。
本人が覚悟できているかの確認です

決して、妥協しない方が良いですよ。

予行演習で大丈夫だと思えば、
いざ挑戦ですが、
はしゃぎ過ぎないように監視しましょう!

気持ちが高ぶり、
早く登ろうとする恐れがあるので、
一緒にいる大人のコントロールが必要です。

夏でも、
頂上に近づくにつれ、気温は低下します。
なので、汗をかいたまま、登り続けると、
風邪をひいたり、お腹を壊したりするので、
十分に、気を付けてあげましょう!

なので、着替えと
途中で、お腹がすいた時のお菓子は
必需品になりますよ!オススメします。

 

 

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富士山登山の初心者だと時間の配分に注意です!

 

富士山登山
初心者も可能ですが、
時間の配分には要注意です!

ちなみに、

各ルートの所要時間は、

 

吉田ルート

初心者には最適ですが、

所要時間は、
登りが6時間から7時間で、
下りが3時間半ぐらいです。

 

富士宮ルート

登りが5時間
下りが3時間

このルートは、
道が細くて登りと下りが
同じ道のため混むことが多いです。

 

須走ルート

登りが5時間半
下りが2時間半

8合目からは
吉田ルートと合流するため、
合流地点からは混むことが多いです、

御殿場ルート

登りが7時間半
下りが3時間

4つのルートの中で、最長となり、
所要時間は、7時間半です。

 

なお、もちろん、
各ルートの所要時間には
個人差がありますので、
上記の所要時間は目安として
考えて下さい。

ただ、

いざ、富士山に登り始めると、
誰もが、気持ちが高ぶってしまい、
ペース配分ができなくなるものです。

当然、
ペース配分の乱れにより、
体力がなくなる問題が起こります。

しかも、
ペースが速くなると、
高山病になる可能性が高まります。

高山病になれば、終わりです。

しっかりと、
ペース配分をして、
自分のペースで登ることが重要です。

特に、
初心者向けの吉田ルートについては
登山が始まる五合目から6合目が、
平坦な広い道です。

ここを、平坦だからということで、
早いペースで登らないようにしましょう!
競争しようなんていうのも、NG!です。

あくまでも、
ここは。
ウォーミングアップとしてください。
6合目になると急に険しくなりますから。

あとは、
早めに休憩をするようにしましょう。

目安は、
1時間に1回ぐらいは休憩しましょう。
その際は、
水分補給と栄養補給も大事です。

富士山登頂は、長い道のりです。
一歩一歩確実に、全体を考えて登りましょう。

 

富士山登山の初心者のまとめ

 

富士山登山には、
いろいろなルートがありますが、
初心者にオススメは、吉田ルートです。

富士山登山は、初心者も多いですが、
その中でも、
吉田ルートは半数以上の人が利用します。

子ども連れは、最高の思い出となります。
その反面、大人以上に注意が必要です。

準備というか、
登れるだけの体力と気力があるかどうか、
あらかじめ冷静に判断する必要があります。

ペース配分を考えてて登ってください。
当たり前ですが、
飛ばし過ぎない!ということが基本です。

休憩も早めに取ってください。
高山病になれば、終わりですから。

とにかく、
十分な準備と計画が必要です。

ここでは、
注意点などを簡単に説明しましたが、
実際に登る際は、
富士登山オフィシャルサイトなどを確認し、
多くの情報が集めて、
しっかりと計画を立ててください。

そして、
登頂を成功させ、素晴らしい思い出にしてください。

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